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たった200円でカレーライスが食べられるカレー屋が凄い! 原価率研究所

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皆さんはカレーライスを外で食べることはあるだろうか? 無性にカレーライスが食べたくなり、カレー屋にサッと入って食べてしまう。そんな人も多いと思うが、消費者の間でよく言われるのが「カレーって微妙に高いよな」ということである。

ココイチだと最安値が442円


確かに、カレーライスは外食の視点で見れば、原価率を考えるとやや高めである。たとえば「カレーハウスCoCo壱番屋」のポークカレーは442円(一部地域除く)で、普通サイズのカレーとしては最安値で販売されている。

最低でも取らないといけない客単価


「いちばんシンプルなカレーが442円なのは高いよな」と思うかもしれないが、原価率だけ考えると答えは出てこない。

もちろん、原材料にこだわってコストが高めになっているとも考えられるが、椅子に座った客から「最低でも取らないといけない客単価」というものが存在するため、どうしても値段を下げられないラインが存在するのだ。

カレーライスがたったの200円


それでも「カレー屋のカレーはやっぱり高けーよ!」と思う人は、200円カレーを食べに行ってみるといいかもしれない。なんと、カレーライスがたったの200円で食べられるカレー屋が東京にオープンしたのである!

限りなく安く提供したい!!


そのカレー屋の名称は「原価率研究所」竹ノ塚店。東武鉄道伊勢崎線の竹ノ塚駅から徒歩20分という凄まじく行きにくい場所にあるが、カレーライスを限りなく安く提供するということに情熱を傾けた結果、この場所になったようだ。



徹底的に余計な経費を削減




さらに、200円という価格で提供するべくチラシはいっさい作らず、余計な経費を削減。スタッフもワンオペ(一人体制)だが、ご飯を皿に盛って、カレーをぶっかけて、福神漬けを載せて渡すだけだけだから混乱なし!


メニューもカレーライス、チーズカレー、鍋カレーしかないのでスタッフのタスクを極限まで減らされている。ちなみに鍋カレーはライスがないカレーのこと。


財布に優しいカレー屋


飲み物は自販機で購入するので、余計なドリンク類の機材の導入もナシ。しかし現時点で自販機が導入前だったので、隣の駐車場の自販機まで移動してドリンクを購入する流れとなっている。まさに、とことん原価を追求し、安さを実現した、財布に優しいカレー屋である。


内装とか照明とか関係ないよね!


店内は薄暗いが、これも光熱費の削減のためだろう。椅子もテーブルも小さくてキャシャだが、原価追求のため仕方なし! よくよく考えたら、空腹を満たすだけなら、内装とか照明とか関係ないよね!


まあ、真夏や真冬にどうやって室温を保つのかだけは心配だが、どうやらほとんどの客がテイクアウトらしく、そのあたりは心配ないかも!?


かなりの大人気!!


さっそく200円でカレーライスを購入。「さっき15人前も売れちゃってご飯がなくなったんですよ!! あと15分待ってもらえれば炊けます!」とのこと。そんなに大人気なのか!

正直、店内に入っても客がいなかったので心配していたが、やはりテイクアウトか多いようだ。自販機でコーラを買い、店内の椅子に座って待つこと15分……。

これ本当に200円なの!?


ついにカレーライスがやってきた! うおっ! 予想以上にしっかりしている! 値段相応のヘボいカレーライスがくるかと思いきや、カレーはたっぷり、ご飯は大盛り、しかも福神漬けまでどっさりと盛られているではないか! これ本当に200円なの!?




贅沢なカレーライス


さっそくカレーにスプーンを入れてみると……。凄いッ! 200円なんだし具なんて入ってないと思ったが、しっかり鶏肉が入ってる! しかもゴロゴロと入ってる! 入れすぎだと思うほど入ってる!!


逆に客が「この店すぐに潰れちゃうんじゃいなか?」と心配になるほど贅沢なカレーライスだ。スプーンと皿だってプラスチックの使い捨てだが経費はかかっている。本当に大丈夫なのか!?


このカレー屋は神なの?


ご飯はカレーにマッチした水分若干少なめの「弱パラパラ系」。カレーはマイルドなテイストで、家庭用カレーを髣髴(ほうふつ)とさせるソフトな口当たりが特徴のようだ。

これ本当に200円でいいの? 公園で水道水を飲みながら、ここでカレーを食っていれば、餓死は免れるんじゃないの? このカレー屋は神なの? いわゆるゴッドなの? ちなみに、「原価率研究所」のサイトには以下のように書かれている。

お店のコメント


「東京進出はハードルが高いと思われておりますが、徹底的に研究し、出店初期費用は50万円以下に抑え、新潟市内の店舗より格段に安く開店することができました」

お世話になった新潟へ恩返し


もともと「原価率研究所」は新潟でオープンし、人気を博しているカレー屋。オーナーは東日本大震災で福島県から新潟県に移住し、「原価率研究所」をオープンさせたという。

移住の際にお世話になった新潟へ恩返しの意味も込めて、格安で美味しいカレー屋をスタートさせたそうだ。なんとも心温まるストーリーである。

早めに行くべし!!



営業時間は11:00~20:00だが、19:00の時点で20人以上の行列ができるケースもあるそうで、ぎりぎりの時間帯に行くのはオススメできない。できれば19:00までには出向きたいところだ。

ちなみに、記者は都心部の家から竹ノ塚店に行くまで500円くらい交通費がかかったので、カレーライス1皿に700円くらいのコストがかかったのだった(笑)。



原価率研究所 竹ノ塚店
住所: 東京都足立区東伊興3-4-16
営業時間: 11:00~20:00
定休日: 無休

■執筆:Mr. Fox
執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/

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