ファミコンもPCエンジンもメガドラもたった1台で遊べる「レトロフリーク」が凄い!

ファミコンやスーパーファミコン、PCエンジン、そしてメガドライブなどのレトロゲームは、テレビゲーム時代の創世記に現れた貴重なゲームハードであり、私たちにテレビゲームの楽しさを教えてくれた、とても大切な存在である。

1台でほぼすべて遊べてしまう



そんなレトロゲームのハードを1台のハードに集約したのが、「レトロフリーク」と呼ばれているゲームハードである。あらゆるレトロゲームソフトに対応しており、子どものころに買ったまま放置してあるファミコンやPCエンジンのゲームソフトも、この1台で遊べてしまうのだ!




対応ゲームハード一覧


ファミリーコンピュータ
スーパーファミコン
Super Nintendo Entertainment System(NTSC/PAL)
ゲームボーイ
ゲームボーイカラー
ゲームボーイアドバンス
メガドライブ(NTSC/PAL)
GENESIS(北米版メガドライブ)
PCエンジン
TurboGrafx-16(海外版PCエンジン)
PCエンジン スーパーグラフィックス

追加で対応可能なハード一覧


ゲームギア
セガ・マークIII(カートリッジ/マイカード・マークIII)
SG1000(カートリッジ/オセロマルチビジョン用カートリッジ/マイカード)

これ1台でOK!


つまり、上記のゲームハード向けのゲームソフトを持っていれば、レトロフリーク1台だけで遊べてしまう。スーパーマリオブラザーズも、ボンバーマンも、ソニックザヘッジホッグも、何もかもこれ1台でOKなのだ!





セーブデータをレトロフリーク本体に記録


さらに驚かされるのは、ドラゴンクエスト3などのバッテリーバックアップ機能をレトロフリークが搭載しているところ。カセットの場合は内蔵電池が切れると記録したセーブデータも消えてしまうが、レトロフリーク本体に記録することが可能なので、ほぼいつまでも、セーブデータが消えることはないのである。

ゲームをSDカードに保存


とても素晴らしいゲームハードだが、ひとつだけ物議をかもしている機能がある。ゲームフリークは、ゲームソフトのデータをマイクロSDカードに保存することができるのだ。セーブデータではなく、ゲームデータそのものを保存できるのだ。これにより、ゲームソフトを抜き差しする必要がなく、レトロフリークだけあればゲームが遊べることになる。


レトロフリークの公式説明文


「レトロフリークの最も特徴的な機能は、ゲームの「インストール機能」です。接続したカートリッジからゲームをインストールすることで、以降はカートリッジを接続せずにゲームを遊ぶことができます。カートリッジの抜き差しが不要になるので、大切なカートリッジの端子の劣化を防ぐと共に、これまでのレトロゲームのプレイスタイルを大幅に変えます」


いろいろと物議をかもしそう


原理としては、スーパーファミコンやニンテンドー3DSで蔓延したゲームコピー機、いわゆる“マジコン”にも似たシステムともいえる。ゲームをコピーしたとしても、本人が原本のゲームソフトを所持してれば問題ないとの考えもあるが、このあたり、いろいろと物議をかもしそうだ。

レトロゲームで遊んでみては?


とはいえ、ほぼすべてのレトロゲームがこの1台で遊べてしまうのは素晴らしいこと。ゲーム雑誌「ゲームラボ」編集部で実際にファミコンゲームのバンゲリングベイを遊んでみたが、美麗でクリアなグラフィックスで遊ぶことができた。

過去よりもテレビや配線システム、ハードのパワーがアップしたためである。皆さんも、押入れの中にしまってあるレトロゲームで遊んでみてはいかが?

アダプターの発売は2016年2月


ちなみに価格は20,000円で、コントローラーセットは23,000円である。追加でアダプターを購入すれば、ゲームギア、セガマークIII、SG1000が遊べるようになるが、アダプターの発売は2016年2月を予定しているようだ。

■執筆:Mr. Fox
執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/

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