「首都圏外郭放水路」が壮大すぎる! 都心の地底に眠る“地下神殿”を探検できる見学会【無料】

ウレぴあ総研

2015/10/24 12:00

なんと、普段は滅多に見ることができない、外郭放水路に立ち入れるイベントが開催!

その内容は、調圧水槽やポンプ室、インペラ(羽根車)を無料で、しかも事前予約なしで参加できるというのです! まるで“地下神殿”を思わせる、壮大な空間美……。またとないイベントの見どころを写真とともに紹介していきます。

国土交通省 首都圏外郭放水路 特別見学会/2015年11月14日(土) 庄和排水機場(龍Q館)

■埼玉を守る救世主は世界最大級の地下放水路だった!

首都圏外郭放水路は、国道16号の地下約50mに建設された地下放水路。あふれそうになった中小河川の洪水を地下に取り込み、6.3mのトンネルを通して江戸川に流す仕組みとなっています。

誕生は、平成18年6月。完成に先立ち、平成14年から部分的に稼動していました。その大きさは、洪水を取り込む直径30m×深さ70mにおよぶ巨大立杭をはじめ、地中を貫く直径10m×6.3kmのトンネル、重量500トンの柱がそびえるマンモス水槽、毎秒200立方mの水を排水する14000馬力のタービンなど、世界最大級!

普段私たちの目に触れることなく静かに活動する彼らは、まさに超強力な“縁の下の力持ち”と言えますね!

■荘厳で美しい! 世界最大級のプール

こちらは、見学会で見られる“調圧水槽”。地下トンネルから流れてきた水の勢いを弱め、スムーズに流すための巨大プールの役目を果たしています。

大きさは幅78m、長さ177mというサッカーグラウンド並みで、高さは18m。さらに、奥行7m、幅2m、高さ18mの巨大柱が59本そびえ立ち、水槽の天井を支えています。ちなみに1本あたりの重さは約500トン!

ここに立つためには、116段の階段を降りなければたどり着くことができません。大物に対面するためには、それ相応の時間と体力が必要ということですね!

■壮大さを肌で感じられる見学会

どうやら、地域の人たちには「地下神殿」と呼ばれている首都圏外郭放水路。普段見学会も実施しているようなのですが、平日のみの開催で、社会科見学で利用する学校も多いようです。

休日に実施するのは滅多にないこと! しかも完全無料で予約不要!

またとないチャンスを体験してみませんか?

【イベント名】国土交通省 首都圏外郭放水路 特別見学会

【日時】2015年11月14日(土)10:00~15:30(最終入場は15:00)

【場所】庄和排水機場(龍Q館)

※調圧水槽、ポンプ室、インペラ(羽根車)を公開予定(トンネルの見学は不可)

【料金】無料

※首都圏外郭放水路詳細ページ

施設名:国土交通省 首都圏外郭放水路

写真提供:国土交通省 江戸川河川事務所

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