エイベックスの内紛劇を収めた浜崎あゆみの一声

読めるモ編集部


浜崎あゆみにアーティストとしてのレールを敷いたのが、エイベックスグループ創業者の松浦勝人であったことは広く知られています。その縁もあって、浜崎あゆみは所属事務所がエイベックス・マネジメント、所属レコード会社もAvex traxとエイベックスグループに所属。グループを支える重要な屋台骨として、長年同社の経営に貢献してきています。

そんなエイベックスグループを大混乱に陥れたいわゆる「お家騒動」があったのは2004年7月のことでした。当時エイベックス専務であった松浦勝人が、突然エイベックスを退社し、別会社を設立することを発表したのです。

これはいわゆる社内クーデターが原因でした。松浦は会社を追われる形になりますが、これに激しく反対したのが浜崎あゆみでした。

浜崎あゆみはマスコミに対し「彼の存続と共に浜崎あゆみの行方も決めさせて頂きたいと思っております」とコメントし、松浦について行くことを表明。当時エイベックスグループの売上の約4割稼ぎ出していた浜崎あゆみの発言を株式市場は重く受け止め、エイベックスの株価は暴落。株主からの猛烈な抗議を受け、会社自体の存続すら揺るがしかねない事態に同社の経営陣は大きく方針転換をしていきます。結果として混乱の責任を取る形で会長の依田巽が辞任。松浦は経営陣の要請を受けて執行役員として同社に復帰しました。当時の浜崎あゆみの影響力の大きさと、松浦勝人との固い絆を示す騒動でした。

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