TVアニメ『葬送のフリーレン』2つのYouTube配信番組の放送が決定

9月29日（金）21時から日本テレビ系「金曜ロードショー」で初回2時間スペシャルとして放送がスタートするTVアニメ『葬送のフリーレン』を盛り上げるべく、初回放送の今週に2つのYouTube配信番組が決定した。

『葬送のフリーレン ～フリーレンが見たくなる魔法～』

ひとつめは、9月29日(金)の初回2時間スペシャル放送直前の、20時から配信される『葬送のフリーレン ～フリーレンが見たくなる魔法～』。本作の声優陣の中から、種﨑敦美、岡本信彦、フェルン役の市ノ瀬加那、シュタルク役の小林千晃が出演し、視聴者がより本作を見たくなるようなプレゼントークを展開する。アニメ『葬送のフリーレン』を制作するスタジオ・マッドハウスの制作における貴重な資料や、本作の劇伴作家Evan Call氏によるレコ―ディングの模様も織り交ぜ、当日21時から放送の金曜ロードショーでの初回2時間スペシャル放送を見る熱量を高めていくとのこと。

ラジオ風番組「葬送のフリーレン ～トークの魔法～」 （c）山田鐘人・アベツカサ／小学館／「葬送のフリーレン」製作委員会

ふたつめは、ラジオ風番組「葬送のフリーレン ～トークの魔法～」。『葬送のフリーレン』にまつわる毎回違った出演者が“フリーレン”についてのトークを繰り広げる。第1回は9月27日（水)18時に、そして第2回は9月29日(金)の初回スペシャル放送直後に配信予定となっている。フリーレン役の種﨑敦美とヒンメル役の岡本信彦が出演し、アフレコやオーディション秘話などを披露するとのこと。また『葬送のフリーレン ～トークの魔法～』は不定期で配信される。

初回スペシャル放送直前特番「葬送のフリーレン ～フリーレンが見たくなる魔法～」と、ラジオ風番組「葬送のフリーレン ～トークの魔法～」は、共にYouTube TOHO animationチャンネルにて配信される。

『葬送のフリーレン』は「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中の山田鐘人(作)とアベツカサ(画)による漫画作品のアニメ化。勇者とそのパーティーによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれている。

フリーレンと旧知の仲であるハイターとアイゼンが育てたフェルンとシュタルクの二人が、運命に導かれフリーレンと出会い、時に喧嘩をしながら、互いに支え合いながら、フリーレンと共に“人の心に触れる旅路”を歩んでいく。

2021年に「マンガ大賞2021」大賞、「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞を受賞するなど、話題作『葬送のフリーレン』のTVアニメ化。放送を楽しみに待ちたい。