加熱式タバコのモニタープログラムの中身を比較

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加熱式タバコは、タバコ葉が詰まったスティックを加熱して蒸気を喫煙するスタイル。加熱するためのデバイスとスティックは各社ごとに異なる独自規格を用いています。それゆえ、各社が新規ユーザーを獲得しようと“バラマキ”を行っているのが、加熱式タバコのモニタープログラムです。詳しく見ていきましょう。

加熱式タバコのモニタープログラムの中身を比較

加熱式タバコモニタープログラム期間


「PloomX」はJTが手掛ける加熱式デバイスで、スティックの銘柄はメビウスやキャメル。申し込むには、最初にCLUB JTに入会する必要があり、ここで20歳以上を証明するために免許証の画像などをアップロードします。

PloomXのモニタープログラム期間は14日間で、その後にデバイス返却or980円で買い取りを選択。返却の場合でもタバコ(スティック)は返す必要はありません。

PloomXのフリートライアルは、デバイス(カバーパネル)の色とタバコの銘柄を選択。セットのバリエーションは、レギュラーとメンソール×2の3パターンを確認できました。

加熱式タバコモニタープログラム6箱


タバコを気に入ってデバイスを買い取る場合は、CLUB JT登録時に入力したクレジットカード番号を使用します。これらの許諾にチェックを入れていくと手続きは完了です。

PloomXのモニタープログラムは、タバコお試し系では最も多い6箱で、総額も500円×6箱の3,000円分とJTがトップ。仮に980円でデバイスを購入しても、約2,000円の得になる計算です。

加熱式タバコ業界、トップシェアの「IQOS」。マールボロなどのフィリップモリス社のデバイスです。「IQOS14日間無料レンタルプログラム」を用意しています。

加熱式タバコモニターにデバイス購入


IQOSはデバイスの種類も、数パターンから選べるのがポイント。タバコは5箱で、デバイス買い取りか否かを14日後に自ら決定する仕組みです。ちなみに、受け取り時は免許証などでの本人確認が必須となります。

「gloモニタープログラム」は、980円or1,980円のデバイスを購入してからでないと、モニター応募ができないのが2社と異なる点。クールやケントのBAT社のものです。

デバイス購入が必須なのがネックですが、将来的に吸い続けるなら無料分で元が取れます。申し込み時に免許証をアップするため、受け取り自体はスムーズです。

当記事はラジオライフ.comの提供記事です。