
味の素冷凍食品の公式ツイッターが5月30日の「ごみゼロの日」に、冷凍食品の保存方法についてツイート。余った冷凍食品を冷凍庫に戻すときに“ひと手間”をかけることで最後までおいしく食べられるという。
画像をもっと見る■残った冷凍食品の保存方法

冷凍食品を開封すると、外気に触れることで食品が乾燥して硬くなり、変色や異臭の発生や、霜がつきやすくなるなどの品質劣化が起きやすくなる。
そのため、一度で使い切れなかった冷凍食品は「なるべく外気に触れさせず保存」がポイント。袋の中の空気を抜き、しっかりと口を閉じ、チャック付き袋に入れることで劣化を防ぐことができるようだ。記者は普段、簡単に折りたたんでそのまま冷凍庫に戻していたので、ダメな保存方法ということになる。
関連記事:
「ご飯もの冷凍食品」3選 調理が簡単な食べ応えのある1品■実際にやってみた

まずは、しっかりと口を閉じる。ツイートでは輪ゴムを使っていたので同じようにしたが、大きめのクリップでも良さそう。

あとはチャック付きの袋に入れるだけ。すぐに使い切ってしまう冷凍食品ならともかく、コストコで買った代用のものや、細々と使うカット野菜やシーフードミックスなどはこのひと手間を惜しまないようにしていきたい。
なお、開封後は記載されている賞味期限に関わらず、早めに食べることを忘れないようにしよう。
■「非公式」な情報も?

冷凍食品に関する情報や、「
焼き餃子を使ったピザ」などおすすめのレシピも投稿している味の素冷凍食品の公式ツイッター。

中でも、水餃子を焼いて食べる「
非公式な食べ方」は、一度試してそのおいしさに気づいてから何度も作っている食べ方だ。余った冷凍食品でおいしいアレンジレシピを試すためにも、冷凍保存するときはひと手間を惜しまずにしてほしいぞ。
■最後までおいしく食べる方法