スシローが行った「大幅値下げ」は本当にお得なのか? 行ってみたら奇跡の結果が…

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価格を設定しない、時価の「白皿」を投入し話題となった人気回転寿司・スシロー。しかし、その裏でスシローファンならだれもが注目する値段改革も同時に行っていた。

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■高級皿「黒皿」大幅値下げ




その改革とは、以前は360円からだった高級皿「黒皿」を、税込260円と100円値下げという、かなり思い切った大幅値下げをしているのだ。



さらに、以前は少しバリエーションが少なく感じた120円からの黄皿も増やすという、お得感を感じられる改革をふたつも同時に行っているのである。

しかし、値下がりしてクオリティも同時に下がっては意味がない。肝心の質を判断するべく、値下げした黒皿と黄皿をいくつか食べてみることにした。

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■これが260円は素晴らしい




まずは、11日まで通常360円を260円で提供している「特ネタ中とろ2貫」から。脂ののりもほど良く、やや厚切りの中とろは通常価格の360円でも十分にお得と感じられるレベル。これが260円は素晴らしい。



お次の「和牛さしとろポン酢ジュレ」も、厚みこそないものの薄切りでとろける大判のさしとろとさわやかなポン酢ジュレの相性がとても良く、非常に美味しい。さすがに400円近いと注文をためらっていたが、200円台なら気兼ねなく注文できそうだ。

■100円の差は非常に大きい




また、本マグロ赤身もしっとりとした身が美味しく、260円ならコスパが高いと誰もが思うクオリティ。やはり100円の差は非常に大きい。



さらに120円の黄皿も種類豊富でよかったのだが、もっとも注目したいのが1貫ずつ違う種類のネタが楽しめるハーフ皿。これはかっぱ寿司などでも同様のサービスがあるが、もっとも安価な皿が種類豊富になったぶん、定番を少しだけ食べておきたいという希望も増えるため、価値が相対的に上がったと感じられた。

■回転寿司好きはぜひ行ってみて




以前は高すぎて取るのをためらっていた黒皿が取りやすくなったことと、黄皿が拡充したことで食べられるメニューが増えたスシロー、満足度が大幅に上がったことは間違いない。

思い切った価格改革をしたスシロー、きっと以前よりも楽しめるはずなので、回転寿司好きはぜひ行ってみてほしい。

当記事はしらべぇの提供記事です。

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