菅田将暉が30歳に 20代の“髪型変遷”をチェック 坊主、派手髪、今流行のウルフヘアも先取り

クランクイン!

 俳優・歌手の菅田将暉が21日に30歳の誕生日を迎えた。菅田といえば、演じる役に合わせて大きく髪型や髪色を変え、そのたびに話題を集めている。演技力の高さや音楽活動だけでなく、坊主やハイトーンのヘアカラーなどさまざまな髪型でも視聴者を楽しませてくれる存在の菅田。今回は、そんな菅田の「20代の髪型」を振り返る。

■20代後半の菅田将暉、アフロから坊主に大変身



菅田は2022年の5月下旬頃、短髪坊主姿に。ヒゲ姿も新鮮で、インスタグラムなどでその姿が公開されるとファンからは「ワイルド」などの反響が集まっていた。菅田は2023年公開の映画『銀河鉄道の父』に宮沢賢治役で出演。坊主姿はこの役作りのためだった。

2022年1月から3月まで放送されたドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)では、アフロスタイルを披露。大人気コミックの映像化で、天然パーマがトレードマークの主人公・久能整を見事に表現した。本作は映画化も決定し、2023年秋に全国公開予定。菅田のアフロ姿がまた見られるはずだ。

2020年夏頃に菅田がしていたのはセンター分けの髪型。スタイリングによってもさまざまな表情を見せられる髪型だ。この頃菅田はドラマ『MIU404』(TBS系)に出演。狂気とユーモアをあわせ持った悪役・久住を熱演し大きな話題を集めた。なお、同じ頃に現在の妻・小松菜奈とW主演を務めた映画『糸』も公開。『糸』ではさわやかな短髪スタイルの菅田を見ることができる。

■20代前半の菅田将暉、金髪やウルフヘアなど個性が爆発



2019年の年末には金髪を立ち上げたスタイルに。菅田はこの年『紅白歌合戦』(NHK総合)に歌手として初出場しており、『紅白』の囲み取材でこのスタイルをお披露目した。取材では気分でその髪色にしたことや、白組ということもありその髪色にしたことを告白。眉毛も髪の毛に合わせて脱色しており、おしゃれさもありながらやんちゃっぽさを残した髪型となっていた。

2018年には、後ろの髪を伸ばし、顔周りにも髪がかかるウルフヘアを披露。前髪は少し重ために作っており、中性的な雰囲気をプラスしている。この頃、菅田はドラマ『dele』(テレビ朝日系)に出演。作品では全体的に髪を前に流すスタイリングをしていた。

2014年は短髪の金髪でオールバックのスタイルを公開した。菅田はこの年公開の映画『海月姫』でファッションの世界で生きることを夢見る女装美男子・鯉淵蔵之介を熱演。女装をしていないときは短髪の金髪スタイル、女装時にはウィッグスタイルであらゆるファッションを披露した。女装時の菅田のかわいらしさには多くの反響が集まり、このために10kg以上の減量をしたことも話題となった。

引用:「菅田将暉」ツイッター(@sudaofficial)

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