
寝不足が続けば、日中のパフォーマンスも下がってしまいます。
そのためにできるだけ寝不足は解消したほうがいいのですが、寝る時間を確保できずにいる人も多いようです。
■約半数、常に寝不足を感じて…
fumumu編集部では全国10~60代の男女1,000名を対象に、常に寝不足だと感じているか、調査を実施しました。

その結果、「感じている」と答えた人は、全体で52.7%。
fumumu取材班は女性たちに、寝不足になってしまう理由について話を聞きました。
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「最近は寝る前に、YouTubeなどで動画を観るのが日課になっています。いつも『ほんの少しだけ観て、すぐに寝よう』と思っているのですが、夢中になってしまって…。
気がつけばいつも日付を超えてしまっているために、朝が起きづらい状況になっています。仕事中もずっと眠たくて、『今日こそ、早く寝る』と思っているのですが…。
しかし夜になると、同じように動画を観てしまっているんです」(20代・女性)
(2)仕事のことで悩んでしまう
「仕事で新しいことを任され、まだ慣れていません。要領をつかめないことに悩んで、つい寝る前に考え込んでしまいます。そのせいで、あまり眠れていないんです。
会社の人たちも、『最初は仕方がないから、あまり考え込まないで』と言ってくれています。このままだとどんどんとストレスがたまっていってしまうので、私も考え方を変えたいとは思っていて…。
どうすれば、寝る前に考え込まなくなるのでしょうか?」(20代・女性)
(3)彼氏が夜型のために
「私はこれまで、できるだけ早く寝るように心がけていました。職場が家から少し遠いために早起きしなければならず、夜ふかしすると翌朝に影響してしまうのが怖かったんです。
しかし最近付き合い始めた人は、典型的な夜型人間で…。その彼氏の影響で、私もだんだんと寝るのが遅くなってきました。起きる時間は変わらないので、毎朝寝不足の状態です。
彼氏に合わせず、もっと自分の意思を持てばいいのですが…」(20代・女性)
寝不足がよくないとは思いながらも、うまく解消できずにいる人も多いようですね。
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【調査概要】方法:インターネットリサーチ調査期間:2023年01月07日~2023年01月10日
調査対象:全国10代~60代男女1,000名