
上司との付き合いを、面倒に感じるのはどのようなときだろうか。あまりにも不快な発言が多い上司には、嫌な気分になる人も多いはずだ。
しらべぇ取材班は有職者に「上司から聞かされる不快すぎてムカつく話」について聞いた。
(1)不倫体験を生々しく
「上司は結婚しているのですが、妻とは別に割り切った関係の女性がいるらしくて…。なぜそんな話を知っているかというと、本人が会社でペラペラと話しているからなんです。
はっきり言って気持ち悪いので、そんな話は聞きたくありません。しかし上司にとっては自慢なのか、生々しい話をしてきて困っています。自分はまだまだモテると、アピールしたいのでしょうね」(20代・男性)
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「上司がよく子供の話をしてくるのですが、まったく微笑ましくないために聞いていても楽しくありません。それどころか厳しすぎて、引いてしまうほどなんです。
習い事にいくつも通わせて、それらがきちんとできていない場合にはきつく叱りつけるらしくて…。無理やり通わされているのに怒られるなんて、とてもかわいそうに思えてきますね」(30代・女性)
(3)部下を辞めさせたと自慢
「うちの上司は自己愛が強く、付き合いにくい人です。自慢話ばかり聞かされるのですが、それも感覚がすごくずれていて…。前にいた部下にきつく当たって辞めさせたことを、自慢のように語ってくるんです。
上司は『仕事ができなかったから悪い』と言っていますが、やはりパワハラのようなことをするのは間違っています。僕もそのうちターゲットになるかもしれないと思うと、怖くなってきますね」(20代・男性)
(4)若い頃の女性遊びを自慢
「今の上司はすっかり中年太りになって、イケオジとは縁遠いような見た目をしています。しかし若い頃はかなりモテたそうで、その頃のことを今でも自慢してくるんです。
しかも話を聞いていると、複数人と同時に付き合うなどかなり遊んでいたみたいで…。ただはっきり言って、いつまで若い頃の栄光にすがっているのかと思ってしまいますね」(20代・男性)
不快な上司でも、付き合っていく必要があるのがつらいところである。