『Sister』FANTASTICS 佐藤大樹も駆けつけクランクアップ「楽しく撮影」「大好きな役」

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木曜ドラマ『Sister』は、いよいよ最終回。第8話から始まった第2章“裏切り編”では、第7話までとは打って変わって、妹・凪沙(山本舞香)の裏切りが相次ぐ展開に。陽佑(溝端淳平)と結婚し、順風満帆に思えた凪沙の生活が、姉・沙帆(瀧本美織)の存在に脅かされることで一変していく。




「まさか凪沙がこんな風になるなんて」「陽佑と上手くいってたんじゃないの...?」「お姉ちゃんがしていたことと同じようなことを、次は凪沙がするようになっちゃった...」など、SNSでも翻弄される声が多数上がっている本作。そんな中、第9話のラストで、ついに沙帆と凪沙が対峙。再会した姉妹は、“秘密”と“裏切り”を抱えながら、どんな未来を選択するのか。




『Sister』撮影最終日(11月某日)は、W主演の山本舞香・瀧本美織の2人が相次いでクランクアップを迎えた。まず、先にクランクアップを迎えたのは瀧本美織。姉妹揃ってのレストランでのシーンがラストの撮影に。花束を贈られ涙ぐみながら話す姿に山本が寄り添い、姉妹で抱き合うシーンも。2人の絆が垣間見える瞬間となった。

同日夜、山本舞香もクランクアップ。麻倉陽佑役・溝端淳平と揃っての撮影を終えてのクランクアップに、すでに撮影を終えていた瀧本と、羽瀬昊汰役・佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)も駆けつけ、賑やかな現場となった。瀧本から花束を渡され、初主演を終えた山本の目にも涙が光る、あたたかいひと時。壮絶なシーンも多く、激しい展開の連続を乗り越えた姉妹役2人の熱演は、ぜひドラマ本編でチェックしよう。

山本舞香と瀧本美織のコメントが到着した。


<山本舞香 コメント>

終わった実感がわいていないです。お姉ちゃんはじめ、主要キャストの皆さんが先にクランクアップする度に「終わっていくんだな...」と思いつつ、現場が楽しすぎて、明日もあるんじゃないかな、朝6時起きなんじゃないかな、と思うくらい(笑)。本当に大変な現場でしたが、そのいろんな大変さを乗り越えて、ひとつになれたんじゃないかな、と思います。

心が折れそうな時もありましたが、現場にくるとみんな笑顔で楽しく撮影していて、その姿を見て、座長としてもっと頑張らなきゃ、と思ったり...話していたら実感わいてきました(笑)。座長としてちゃんとできているか、少し不安に思っていましたが、お姉ちゃんの顔を見ると、この作品を一緒に頑張っていきたいな、素敵なものを作りたいな、という思いをすごく感じて、頑張れました。現場の皆さんみんなと、いいものを作れたと思います!

<瀧本美織 コメント>

この作品に出演が決まった時、とても生半可な気持ちではできない、と思い、とにかく、何が何でもやりきろう、と自分の中で覚悟を決めて撮影に挑みました。心が折れそうなことも何度もありましたが、自分が今持てる力を全て出し切ったので、後悔はないです!

沙帆という役は、演じていて本当に精神的にきつかったこともありましたが、私にとって大好きな役です。時に恐く、時にエキサイティングに、沙帆という役を皆さん一緒に作ってくださって、ありがとうございました。そして、舞香のお姉ちゃんになれて、本当に幸せでした!2人だから乗り越えられたことも本当にたくさんあったので、感謝しています。

第10話の見どころも到着した。

【第10話の見どころ】

突然現れた沙帆に、「どこまで私を苦しめれば気が済むの!」と怒る凪沙。永遠に気が済む日は来ない、と告げた沙帆は、凪沙の浮気相手・桧山とのつながりを明かすのだった。そんな中、陽佑は、沙帆の【本当の思惑】を話し出し......!?

その後、自分が怯えていたのは、姉ではなく、自分自身であったことに気がついた凪沙。自分は陽佑にふさわしくないと、離婚届を置いて家を出て行ってしまう。そして、衝撃の出来事が......!

■『Sister』

読売テレビ・日本テレビ系 全国ネット 毎週木曜よる11:59~0:54 全10話

(C)読売テレビ

当記事はdwango.jp newsの提供記事です。

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