働く女性の「冬のボーナス」の使い道は?約7割が○○派

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auじぶん銀行株式会社(以下、auじぶん銀行)は、全国の働く女性500名を対象に「お金への意識とボーナス・投資」に関する調査を実施。このたび、その調査結果を発表しました。



働く女性に今年の冬のボーナスについて調査。「例年ボーナスがない」人を除き、今年の冬のボーナスが「変わらない・変わらない予定(60.3%)」と回答した人が約6割を占めました。一方で「減った・減る予定(11.2%)」、「今年はない(7.4%)」と回答した人は合わせて18.6%でした。昨年の調査で「減った・減る予定」「今年はない」と答えた27.9%を下回る結果となりました。

実際にもらった(もらう予定がある)金額について聞いたところ、平均額は38万5,315円となりました。昨年の35万1,150円と比較すると、約3万円アップしたことが分かりました。



次に、今年のボーナスの使いみちについて調査しました。ボーナスをもらった(もらう予定がある)人に、主な使いみちを質問したところ、「貯蓄(66.3%)」に最も多くの回答が集まり、次いで「消費(19.4%)」、「投資(9.4%)」という結果になりました。



さらに、ボーナスを「消費」する場合の具体的な使いみちについて質問したところ、1位は「旅行(38.6%)」、2位は「外食(33.5%)」という結果になりました。コロナによる行動規制が解除され、この数年できなかった旅行や外食への意向が高まっていることがうかがえます。3位は「食品・飲料(31.1%)」と普段の生活を補うためにボーナスを使う人もいるようです。4位には同率で「趣味」「ファッション」「美容」(30.7%)がランクインしました。

昨年の調査で2022年に頑張りたいことについて聞いたところ、「貯蓄(48.0%)」「趣味(47.8%)」「仕事(41.6%)」「美容(31.2%)」「運動・トレーニング(28.4%)」「ダイエット(26.8%)」「投資(23.2%)」という回答が続きましたが、今年はどうでしょうか。



今年頑張ったことについて聞いたところ、1位は「仕事(33.6%)」で約3割の人が回答しました。次いで「家事(16.6%)」、「貯蓄(16.4%)」は2割弱、「美容(13.8%)」、「運動・トレーニング(12.6%)」は約1割の人が回答。昨年、約半数の人が回答し2022年に頑張りたいこと1位となった「貯蓄」について、今年頑張れた人は16.4%に留まり3位という結果になりました。昨年頑張りたいこと2位だった「趣味」においては、今年頑張れた人は11.2%に留まり、6位という結果となりました。より生活を充実させる趣味や美容などを十分に頑張れたと言えない人が多いようです。

今年やり残したことを質問してみると、ダイエットや健康的な生活、資格や投資の勉強、旅行を挙げる人が多く見受けられました。

<今年やり残したこと10選>

【お金・勉強】

・節約がうまくできなかった(27歳・愛知県)

・投資の勉強、経済の勉強(36歳・神奈川県)

【美容】

・ダイエット(42歳・大阪府)

・健康を意識した生活をしようと思っていたが、具体的な取組みができなかった(23歳・千葉県)

【恋愛】

・好きな人に気持ちを伝えられなかった(38歳・岩手県)

・恋人ができなかった、トキメキもなかった(38歳・大阪府)

【趣味】

・旅行・行楽。楽しいことが何にも出来なかったので少しでも楽しいことをしたいと思った(44歳・東京都)

・推し活や趣味を楽しめなかった。何故ならば、コロナ禍での自粛だけでなく、相次ぐ値上がりや収入減で経済的に厳しかったから(52歳・埼玉県)

【その他】

・断捨離。今後、引越しをする可能性があるので、少しずつ物を減らしたかった(49歳・神奈川県)



また、来年2023年に頑張りたいことについて調査しました。結果、1位は「貯蓄(33.0%)」と、約3人に1人の人が回答。今年、「貯蓄」を頑張れたという人は16.4%に留まりましたが、来年こそ頑張りたい人は多いようです。また、約6人に1人が「投資(15.4%)」と回答。そのほか、「運動・トレーニング(25.6%)」、「美容(25.0%)」、「仕事(24.2%)」と3割近くの人が回答しました。



次に2022年の1年間で増やせた金融資産額を聞いたところ、平均は46万9,591円でした。来年1年間で増やしたい金融資産額の目標は、4割以上が「100万円(44.6%)以上」と回答。次いで、「50万円以上100万円未満(19.0%)」が約2割でした。昨年の調査では、「100万円以上(32.0%)」、「10万円未満(24.2%)」という回答が続き、昨年より高い額を目標にしている人が多いことが分かります。

昨年の調査に引き続き、来年頑張りたいこと1位に「貯蓄」がランクインしたことや、昨今の円安、物価の高騰など世の中の変化を踏まえると、年々お金に向き合う場面も多くなってきていると考えられます。現在、円安や物価の高騰を受け、その影響を感じている人は、「感じている(41.4%)」、「どちらかというと感じている(35.6%)」を合わせて約8割いました。

円安や物価の高騰を受け、その対策として現在やっていることについて聞くと、「節約(57.1%)」、「貯蓄(47.7%)」に多くの票が集まりました。また、5人に1人が「投資(20.7%)」と回答しました。

そして今後始めたいと思っていることについても聞いたところ、1位は「投資(16.5%)」で、お金を動かす「投資」への関心の高さがうかがえました。



「投資」について深堀りして調査しました。まず投資をしているか聞いたところ、3人に1人以上の人が「現在している(35.8%)」と回答。「過去にしたことがある(4.4%)」を含めると、約4割の人に投資経験があることが分かりました。昨年の調査結果でも「現在している(35.0%)」、「過去にしたことがある(9.4%)」を合わせて約4割に投資経験があり、投資の経験の実態はあまり変わらない現状が浮き彫りとなりました。年代別で見ると、投資経験がある人(「現在している」、「過去にしたことがある」)は、30代が48.8%と約半数で、他の年代と比較すると最も多いことが明らかになりました。



現在投資をしている人に、具体的に何をしているか聞いたところ、1位「投資信託(44.7%)」、2位「株式(41.9%)」、3位「つみたてNISA(37.4%)」という結果になりました。

上位5位までにランクインした方法について、年代別で比較しました。全体で1位にランクインした「投資信託」は、50代での実施率が60.0%と最も多く、20代、30代、40代は4割前後でした。「株式」においては40代での実施率が53.5%と最多で、20代では26.5%に留まる結果となりました。「つみたてNISA」では、20代の実施率が最も高く55.9%という結果に。それに対し、40代は25.6%、50代は28.9%となり、「つみたてNISA」は年齢層が低めの人からの人気が高いことがうかがえます。

今回の調査では、来年頑張りたいことの1位に「貯蓄」が2年連続でランクインし、円安や物価高騰の対策として「投資」を始めたい人がいるなど、お金に向き合いたいと考えている人が多いことが分かりました。一方、投資をしている人は3人に1人で、その実施率は昨年とあまり変化がないことも判明。興味・関心はあるものの、まだまだ一歩を踏み出せていない人が多い傾向にあることがうかがえます。

高校での「金融教育」が義務化されたり、公的機関や専門家によるお金・投資が学べるツールが増えたりするなど、より「投資」を身近に感じられる時代になってきました。年々お金への不安が増していくのを放っておくのではなく、あまり気負わずに少しずつ投資を学んでみてはいかがでしょうか。

当記事はEntame Plexの提供記事です。

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