iPhoneでもAndroidでもTwitterが使えなくなったら、イーロン・マスクは新しいスマホを作るかも?

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Image: Sergei Elagin / Shutterstock.com

イーロン・マスク氏が言い散らかしすぎてついていけません。

ドナルド・トランプ元米大統領を皮切りに、停止中のアカウント復活をTwitterの投票機能で決めたり、破産宣告をしたFTXの創設者であるサム・バンクマン=フリード氏によるTwitterへの出資についてやり取りを行なったりしていたマスク氏ですが、11月25日にAppleとGoogleに対抗してオリジナルスマホをつくるかもと爆弾宣言しちゃいました。

きっかけは保守系ポッドキャスターのあおりツイート


マスク氏は、保守系ポッドキャスターで、ワン・アメリカ・ニュース・ネットワーク(OANN)元キャスターのリズ・ウィーラー氏から送られたツイートへのリプで、軽ーく「スマホつくっちゃうかも宣言」をやってのけました。

ウィーラー氏はその日、以下のようにツイート。AppleとGoogleのアプリストアからTwitterがBANされたら、マスク氏はオリジナルのスマホをつくるべきだ、と。

もしもAppleとGoogleがアプリストアからTwitterをBANしたら、イーロン・マスク氏はオリジナルのスマホをつくるべきです。国民の半数は、スパイ的で偏見に満ちたiPhoneとAndroidを喜んで捨てるでしょう。火星へのロケットをつくった男なんだから、小さなスマホなんて楽勝でしょう?



Twitterアプリの命運が取り沙汰されているのは、マスク氏の「(同氏を怒らせない範囲での)言論の自由」へのこだわりと、チェック機能の緩さが原因のはずなんですけどね。

Twitterのアンケート機能が大好きなマスク氏をリスペクトしてなのかどうかは定かではありませんが、ウィーラー氏は「tELONphone」を使うかどうかについてアンケートを開始。最終結果は、投票した13万161人のうち、51.2%が「使う」と回答したようです。

オリジナルスマホつくっちゃうかも宣言


ウィーラー氏の最初のツイートから待つこと3時間、マスク氏が以下のようにリプライ

そうならないことを切に願いますが、もしも他に選択肢がないのであれば、答えはイエスです。オリジナルのスマホをつくることになるでしょうね。


実際にBANされたアプリの事例


AppleとGoogleは、ヘイトや差別、いじめ、ハラスメント、性的に露骨なコンテンツを含むアプリをBANする方針をとっています。

2021年1月6日のアメリカ連邦議会議事堂襲撃事件発生時には、暴徒が計画を立てる手助けになったという理由でParlerをアプリストアから削除しました(その後変更を加えて復活を果たしたんですけどね)。そのParlerは現在、カニエ・ウェスト(法的にはYe)が買収の交渉中だと伝えられています。

また、マスク氏は28日に「『App StoreでTwitterアプリを保留扱いにするぞ』とAppleから脅された」と主張していますが、真相は闇の中です。

有言不実行なところがあるマスク氏


威勢のいいことを言っているマスク氏ですが、これまでに宣言だけで実行できていないことがあるのを忘れてはいけません。

2017年に発表されたEVトラック、Tesla Semiを覚えていますか? 遅延を繰り返した末にマスク氏が年内出荷を宣言したものの、高速道路で立ち往生して渋滞の原因になっていました。あと、ライブデモで防弾ガラスが割れちゃったCybertruckなんてのもありましたよね。

マスク氏がTwitterのオーナーでいる唯一の理由は、引き際を見極められないからだと思うんですよね。

さて、みなさんは、tELON Phoneが出たらほしいですか?

※ 米Gizmodoの記事投稿時点で、この件に関してAppleとGoogleからコメントは得られませんでした。

当記事はギズモード・ジャパンの提供記事です。

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