12歳年上の夫に“おばさん扱い”されモヤッ、「若い女性」の定義を聞いてア然

女子SPA!

 芸能界でも意外と多い年の差婚。一般的にもひとまわり以上の年の差カップルは珍しくないですよね。

今回お話を聞いた戸田陽子さん(40歳・主婦)も、ひとまわり年上の夫と結婚して15年。なんでも夫の「若い女好き」にため息をついているそうです。

◆12歳差の夫婦

「結婚した当初は、わたしがその“若い女”張本人でした。結婚当初は25歳と37歳、いま思えば確かにものすごく若い女性と付き合っている感覚だったのだな、と思います。わたしは大人な夫に憧れていたし、夫は若くて元気なわたしを見てほほえましいと思っていたようです」

けれど、誰にも平等に時が流れます。結婚し、月日が経ち、子どもが生まれ、必死で子育てして気づけば40歳を迎えていた戸田さん。

◆30過ぎてから、おばさん扱い

「夫がときどきこぼす発言に、モヤっとします。30を超えたころから、なにかにつけて私を『おばさん』呼ばわりするんです。わたしより12歳年上の夫の方が、よっぽど『おじさん』なのに」

どうも納得がいかないと夫に伝えるも、夫の「若い女性」の定義が異常に狭いことを知った戸田さん。

「30はおばさんじゃないわよ、と言うと『俺の言う若い女性は、20代まで。あとはおばさんなんだ』と言うんです。ひどくないですか? 自分だっておじさんじゃない!と言い返すと『おれはおじさんでもジジイでもいいけど、俺の定義は俺が決めていいじゃないか』という返答が。確かにそうですけど、おばさん呼ばわりされたくないです」

◆若い女優を「ちゃんづけ」で追いかける夫

そんな夫の趣味は、テレビドラマ鑑賞。もともとテレビ好きな夫は、片っ端からテレビドラマを予約し、新たに可能性を感じる若い女優さんを追っかけているそうです。

「わたしは子育てでテレビを見なくなり、すっかり若い女優さんの名前など分からなくなってしまっているのですが、夫は異常に詳しいんです。『飯沼愛ちゃんと、朱里ちゃんが好き』とか、女優さんを“ちゃん付け”で呼ぶのもなんだか微妙な気持ちです。あ、わたしも『かあちゃん』と呼ばれているので、ちゃん付けには変わりないですが…(苦笑)」

そんな夫は最近、40歳を迎えた戸田さんの扱いがさらに雑になっているそうです。

◆中年女性を“女”と見ない夫にモヤモヤ

「ここのところ夫はわたしを“女を降りた”扱いするようになり、すごくモヤモヤします。ちょっと買い物に出かけるとき、軽くメイクをしようと準備すると『化粧しても誰も見ないんだから素顔でいいじゃん、誰も見てないし』とか言ってきます。アンチエイジングにこだわりはないけれど、年相応にキレイにしていたいと思っているのに、心外です」

女性は年齢関係なく、おしゃれやお化粧を楽しみたいと思っている人が多いと思います。戸田さんもその1人。年相応にお化粧をしても「若作りしている」ように見られるのも、モヤモヤするそうです。

「女は若さがもてはやされるのに、男性は年をとっても『渋い』とか言われて、なんだか納得いきません。わたしの中で、お化粧やオシャレは、楽しみのひとつでもあり、身だしなみでもあります。若作りしているつもりはないのに…。そして、なぜかオバサン扱いされていますが、わたしは、永遠に夫の12歳年下。夫からしたら永遠の“若い女”なはずなんですけどね(笑)」

◆「ババア」呼ばわりするな

男性は、自分のことは棚に上げて、若い女性をちやほやする傾向にありますが、男性自身も同じペースで年を取っていることを自覚してほしいものです。

「わたしが中年なら、夫は老人です。もうジジイになったアンタが『ババア』呼ばわりするな!!と言いたいです」と戸田さん。

男性も女性も、年齢で評価されることなく、その人の中身を見られるようになっていけばいいですね。

<文/塩辛いか乃 当たり前を疑う主婦ライター>

【塩辛いか乃】

世の中の当たり前を疑うアラフィフ主婦ライター。同志社大学文学部英文学科卒。中3繊細マイペース息子と20歳年上の旦那と3人暮らし。乳がんサバイバー(乳房全摘手術・抗がん剤)。趣味はフラメンコ。ラクするための情熱は誰にも負けない効率モンスター。晩酌のお供はイオンのバーリアル。不眠症。note/Twitter:@yukaikayukako

当記事は女子SPA!の提供記事です。

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