
『2022FIFAワールドカップ』(以下、W杯)日本代表の2戦目の対戦相手は、コスタリカ代表。
編集部では、以前番組で紹介された「コスタリカのマクドナルドのイチ押しメニュー」を、味を想像しながら日本の
マクドナルドメニューを使って再現する…という企画に挑戦してみました。
画像をもっと見る■コスタリカのイチ押しマックメニュー
今月16日放送の『世界くらべてみたら』(TBS系)では、コスタリカのマクドナルドのイチ押しメニューとして、「オンゴ・デラックスバーガー」が紹介されました。「オンゴ」はスペイン語で「きのこ」という意味で、きのこを愛するコスタリカを象徴するような商品なのだそう。
肉厚なビーフパティ2枚にエメンタールチーズ、コスタリカ産の生マッシュルームに、にんにくが効いたホワイトソースに似たソースがかけられ、クリスピーオニオンもサンドされていました。
関連記事:
渡辺直美も大絶賛のマクドナルドアレンジ! 超豪快3レシピを作ってみた■「倍チーズバーガー」で全力再現

ビーフパティが2枚入っている日本のマクドナルドメニューは色々ありますが、あまり馴染みのない「エメンタールチーズ」は手に入りにくいため、予めチーズ(チェダープロセスチーズ)が入っている商品を使うことに。
そのなかで比較的シンプルなもの…と考えた場合、夜マック限定で販売される「倍チーズバーガー」が最適と感じました。そのほかに用意したものはこちら。
・倍チーズバーガー(※ケチャップ、マスタード抜き)
・マッシュルーム(1個)
・市販のホワイトソース(適量、小分けタイプがおすすめ)
・フライドガーリック(適量)
・フライドオニオン(適量)
なお、本記事はド素人が想像だけでやってみた…という企画であり、あくまで“ネタ記事”としてお楽しみください!
■“ソース抜き”で注文することを忘れずに…

マクドナルドでは、ケチャップやピクルスなどの一部のトッピングを増量・抜いてもらうことができますが、編集部員は誤って通常どおり注文してしまいました…。もし試す際には、比較的空いている時間帯に来店し、「ケチャップとマスタード抜き」で注文することをおすすめします。

まずは一番上のバンズを外し、ケチャップ、ピクルス、オニオンを可能な限り取り除いたら、薄切りにしてバターで炒めたマッシュルームをのせていきます。
■「このソース」が鬼ウマだった…

マッシュルームの上にかけられている“にんにくが効いたホワイトソースのようなソース”は、市販のホワイトソースに、食感が良さそうなフライドガーリックを混ぜ合わせて再現。先ほどのバーガーに、溢れない程度にのせていきます。

このソースを加えると、グッとおいしそう…。

その上にフライドオニオンを適量散らし、バンズをのせれば、素人が想像だけで魔改造した“なんちゃってオンゴ・デラックスバーガー風”が完成。
■絶対に正解ではないけど……鬼ウマだった!

番組で見た本物の「オンゴ・デラックスバーガー」とは、パティの大きさやバンズの種類、チーズも違うため、見た目的には正直言って微妙です…。
しかしながら、食べてみるとマッシュルームの香りとホワイトソース、ガーリックが合わさったソースが鬼ウマ! チェダーチーズの濃い味わいが若干強すぎる感じが否めませんが、“きのこのポタージュ”が好きな人には絶対にハマる味わいです。
■より近づけるなら「倍ハンバーガー」かも?
本物の味を知らないのであくまで想像ですが、さらに本格的に仕上げるなら「倍ハンバーガー」をケチャップとソース抜きで注文。ピクルスとオニオンを除き、一番上のバンズを外したら、バンズの上にスライスしたエメンタールチーズを。
あとは、同じようにホワイトソースやフライドオニオンなどをのせていけば、より本家に近づけるかも…と思いました。
海外旅行でコスタリカを訪れた際には、本物の「オンゴ・デラックスバーガー」を味わってみたいです…!
・合わせて読みたい→
マック・月見シーズンが今年も到来! 2021年新登場の3商品を食べ比べ(文/fumumu編集部・衣笠 あい)