DJ-X8はすでに生産を終了して流通在庫しかない

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入門機は価格を下げることが必須。コストを抑えるために、テンキーと呼ばれる数字ボタンを省略したテンキーレスモデルが主流でした。ところが、アルインコ「DJ-X8」は、ライバルの入門機とは一線を画す、数字ボタンを備えた、テンキーモデルとして登場したのです。DJ-X8のエアーバンド受信性能を見ていきましょう。

DJ-X8はすでに生産を終了して流通在庫しかない

DJ-X8はイヤホンアンテナ機能を搭載


ボタンの多いテンキーモデルのDJ-X8は、各ボタンに細かな英字でメニューが記されて、操作が難しそうに見えます。しかし、主要なメニューを各ボタンからすぐに呼び出せるため、実はビギナー向けなのです。

上位機の象徴であるテンキーを装備しながら、実勢価格が2万円台前半だったことで、DJ-X8はロングセラーを続けていましたが、今夏に生産を終了。流通在庫のみになっています。

DJ-X8は現場向きのハンディ機です。それはイヤホンアンテナ機能を搭載しているためで、この機能はアンテナを外してイヤホンのリード線をアンテナ代わりにして受信します。

DJ-X8を内ポケットに隠した状態で受信


ただし、イヤホンアンテナは強電界地でなければ受信できないため、FMラジオ放送の受信に限って使える機種がほとんどです。その中にあって、DJ-X8のイヤホンアンテナは広帯域に対応。感度は低下しますが、エアーバンドも受信可能です。

空港の展望デッキなど、受信しているところを周囲に知られたくない場所で威力を発揮します。イヤホンアンテナの秘匿性を目的に、DJ-X8を入手するユーザーもいるほどです。

また、オプションの有線リモコン「EDS-12」をイヤホン端子に接続することで、胸元での操作が可能。リモコンにある4つのボタンへ多用する機能を割り当てたり、音量調節もできます。DJ-X8を内ポケットに隠した状態で受信&操作できるのは、こっそり受信したい場所では重宝することでしょう。実勢価格は21,000円です。

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