
『ももいろクローバーZ』の妹分アイドルグループ『私立恵比寿中学』のメンバーとして、バラエティーに単独出演するなどプチブレークしていた廣田あいかが、9月23日放送の『やりすぎ都市伝説』(テレビ東京系)に出演。久しぶりに彼女を見たという視聴者の度肝を抜いた。
廣田といえば、舌足らずで甲高い声がトレードマーク。そのオタクが好きそうな喋り方が「可愛らしい」としてインパクトを残し、強い印象を残して知名度を向上させた。
だが、この日の番組で当時の面影は見られず、落ち着いた喋り方で鉄道に関する調査を進めていく。その姿は、鉄道好きとして度々出演していた『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)とはまるで別人のようであり、変化を感じずにはいられないものだった。
「アイドル時代これが地声です言ってたのに…」
視聴者からも、
《話し方変わった?》
《こんなんやったっけ》
《普通の声になってる》
《あいかちゃん随分変わったな》
《ぁぃぁぃってこんななってたのか》
《アイドル時代これが地声です言ってたのに…》
《もうお年なのでおまえらに媚びなくなって地声に》
などと驚きの声が殺到。彼女のYouTubeやSNSを追っている者ならまだしも、久々に見たという人々は驚きを隠せなかったらしい。
「日本のアイドルやアニメは、明らかに作ったブリッ子な喋り方が許容される異常な環境。それはひとえに、オタクにロリコンが多く騙されやすいから。普通の感覚では拒否反応を起こすような喋り方も、オタクが求めているため〝良いこと〟として受け入れられる業界なのです。廣田はそこから無事に脱することができたため、喋り方を矯正することができたのでしょう」(アルファツイッタラー)
オタクが苦手な派手髪をしているのも、もう媚びないという覚悟の現れなのだろう。