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『ABEMA的ニュースショー』より)
25日放送の『ABEMA的ニュースショー』(ABEMA)内では、現在「出世を望まない若者」についてトークを展開。
MCを務めるお笑いタレント・
千原ジュニアさんは、自身の元マネージャーについて語り、苦言を呈する場面も。
画像をもっと見る■「出世願望」は古い?
番組では、「出世を望まない若者」が7割を超えているという調査を紹介しましたが、タレントで演出家・脚本家のマンボウやしろさんは、これについて「わりと必然的な変化」とコメント。

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@ABEMA)
「生活をひとりでも楽しめるし、動画配信だったりゲームだったり、楽しいものがたくさんあって、友達と趣味の話をしたり」と、生きがい=仕事ではないのでは…との考えを述べました。
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また番組では、最近の“若者”のなかには、たとえば渋谷で待ち合わせをする場合、時間や場所などの詳細は決めずに「渋谷で」と言う人たちもいることも紹介。その理由は「言い出しっぺの責任を取りたくない」「先頭に立ちたくない」からだといいます。
ゲストで出演したタレント・でか美ちゃんは現在31歳ですが「確かに、下の世代とは日にちや時間を決めて遊ぶっていうのはあんまりないかも」と共感。

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@ABEMA)
下の世代は「明日ヒマですか?」とざっくりした聞きかたや、お互いの位置情報がわかるアプリを見て「近くにいるから遊ぼう」などのやりとりをする若者も少なくないようです。
■元マネ、マネジメントが嫌いだった理由は…

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@ABEMA)
「責任」についてジュニアさんは、自身の現場マネージャーだった男性について切り出します。
芸能事務所において「マネージャー」は花形職のようにも思いますが「その子は、マネージメントが嫌で嫌で仕方なかったんやって」と、ジュニアさんの担当を離れた理由を説明。
また、マネージメントが嫌だった理由を聞くと「責任あるじゃないですか」と返ってきたことを明かしました。
■元マネの主張に、ジュニア「無理やって」
現在は、別の担当マネージャーとして働いているそうですが「そこでは『土日は一切仕事しませんので』『電話も一切受け付けません』って言ってるんやって」と苦笑。
つづけて「興業会社で、土日に仕事せえへんのは無理やって」「それやったら入ってきたらアカンわ」「それで吉本興業は無理やって」と苦言を呈し、「日曜日のお昼、毎週仕事してる俺、どうなんねん」と放ち、スタジオを笑わせました。
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