義父から“抱きたくてたまらない”とセクハラLINE… 義実家に翻弄された30代妻の「衝撃の話」【前編】

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義実家がトラブルメーカー揃いだと結婚生活にも影響を及ぼしやすいでしょう。浮気癖のある義母やセクハラ義父に悩まされ続けてきたという30代女性の衝撃的な実体験を、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。
■ 結婚1年目から義母のトラブルに巻き込まれ続ける日々

麻子さん(仮名)は、年齢は30代後半で結婚9年目。結婚当初からトラブルメーカーの義母に翻弄され続けてきたそうです。

「義母はとにかく派手な人で、あちらこちらで浮気をしているほかに、金銭トラブルも多いんです。今の義父は義母の3回目の結婚相手で、夫の実父ではありません。夫が社会人になってから義母が再婚した相手なので、夫としても形式上は“父親”として扱っていますが、育ててもらったわけでもないので、それなりに距離のある関係ですね。

そんな義母は若い頃から美容系の会社をやっていて、交友関係も華やかなのは憧れるところがあります。しかし、浮気して揉めるたびに私たちに泣きついてきて、息子である夫が浮気相手との別れ話の場に同席させられたこともあるんです。

それに、あちこちでお金を貸したり変な投資話に騙されたりして、義母絡みの金銭トラブルは結構多くて、いつも心が休まりません」

■ 夫と血のつながりがない義父からセクハラを受けるように

麻子さんは、あるときから義父にセクハラを受けるようになりました。これも頭を悩ませたタネだったと話します。

「義父母の夫婦関係は、もはや義母の経済力目当てで義父が家に居座っている感じなんです。だからあのふたりの間に愛があるかと聞かれれば、私が見ている限りではなさそうなんですよね。

義父は義母の会社の役員になっていて給料をもらって生活していますが、実態としてはほとんど仕事に関わっていないので暇人。それで、私に対して関心が強いみたいで『うまいものを食わせるから、一緒に食事に行こう』とか『親族内で血のつながりのない者同士、二人だけでのんびり温泉でも泊まりに行こう』などと誘ってくることもあって、とても困っていました」

夫に義父からのセクハラまがいな誘いの数々を打ち明けるも、もともと他人に対して無関心な性格の夫は「困ったねぇ、放っておけば?」と言うだけ。そうしている間にも義父からのセクハラはエスカレートし、麻子さんのLINEに「麻子は体のラインが美しいね。抱きたくてたまらないよ」などの気持ち悪いメッセージが入るようになったそうです。

「だんだんと、そんな生活にうんざりしてきて。このまま夫と結婚を続けていても、義父や義母の存在に悩まされるのか……と思ったら、離婚したいという気持ちが強くなっていきました。

でも義実家の経済力を捨てる勇気もなく、どうしようかと悩んでいるうちに月日が過ぎていきましたね」

しかし夫が出張の日に、アポイントメントなしで義父が麻子さんの家に押しかけてきたことで状況は激変。義父に無理やりに押し倒されそうになり「もうこんなのは嫌だ!」と我慢の限界を迎えた麻子さんは、義母に義父からのセクハラを打ち明けることにしたのです。

結婚は恋愛と異なり、当人だけではなく両家の親たちも深く関係してきます。問題のある義実家によって不必要なトラブルが持ち込まれれば、結婚生活そのものに疑問を抱き始めても無理はないでしょう。

義実家問題は、夫婦だけで解決することも難しいため、なかなか改善が見込めずに時間ばかりが過ぎてしまうケースも少なくないのかもしれません。

(C)Tinnakorn Jorruang / EyeEm/Bundit Binsuk / EyeEm/gettyimages

文・並木まき

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