『どうぶつの森』の“丸パクリゲー”がスイッチに登場! 任天堂の懐が深すぎる…

まいじつ

『どうぶつの森』の“丸パクリゲー”がスイッチに登場! 任天堂の懐が深すぎる…

『どうぶつの森』の“丸パクリゲー”がスイッチに登場! 任天堂の懐が深すぎる… (C)PIXTA

9月27日にニンテンドースイッチで発売予定の『Hokko Life』というゲームが、あまりにも『どうぶつの森』シリーズに似すぎていると話題だ。パクリに厳しいことで有名な任天堂だが、意外にも懐は深いのかもしれない。

モロかぶりのゲーム性


「Hokko Life」は、もともとSteamで2021年6月にリリースされたスウェーデンのゲーム。小さな街「Hokko」で、素材を集めて家具やアイテムをクラフトしたり、虫や魚を採ったり、住民と仲良くしたりと、ほのぼのライフを楽しむことができる。

しかし電車で街に辿りつくオープニングや、人間のプレイヤー、キュートな動物の姿をした住民など、あらゆる点が『どうぶつの森』シリーズに瓜二つ。細かいところを見れば、アイテムを拾うモーションや魚釣りでの魚影なども、かなりよく似ている。

そのため、リリース当初から“パクリ”と指摘する声が殺到し、《唯一オリジナルなのは地形ぐらい》《動物同士が会話してるとことかまんまに見える》といった指摘が飛び交うことに。国内外で炎上に発展しており、海外メディアでは「恥知らず」とまで揶揄されていた。

任天堂はパクリに厳しい?


そんな同作が、本家本元である任天堂のニンテンドースイッチに、日本語対応したうえで移植されるという。法的手段をとらず、むしろ迎え入れるような姿勢に、ゲーマーたちは驚きを隠せないようだ。

任天堂の対応に対して、《スイッチで出しちゃうのかよ! どうぶつの森のパクリと言われてたのに》《任天堂の懐が広すぎる》《任天堂余裕だな こんなもん出てもうちの売上はびくともせんわってなもんだろ》と感嘆の声が続出している。

世間でこうした反応が上がっているのは、そもそも任天堂には「パクリに厳しい」イメージがあるからだろう。同社は昔から、特許や著作権関連で訴訟をいくつも起こしてきた。

たとえば、スマートフォン向けゲーム『白猫プロジェクト』の「コロプラ」に対しては、「ぷにコン技術」をめぐる特許侵害で訴訟。また『マリオカート』そっくりの公道カートを扱う企業「マリカー」を、著作権侵害で訴えたこともあった。

さらに、遡ること約20年前には、『ポケットモンスター』の二次創作の同人誌を販売した作家を告訴したことも。さまざまな出来事から、任天堂の厳格なイメージができあがっている。

なぜ他の“パクリ”は厳しく対処されたのに、「Hokko Life」は許されたのか。永遠の謎として語り継がれそうだ…。

文=野木

【画像】

StoryTime Studio / PIXTA

当記事はまいじつの提供記事です。

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ