大泉洋×有村架純×目黒蓮×柴咲コウ『月の満ち欠け』本予告解禁  追加キャストに田中圭、伊藤沙莉ら

 俳優の大泉洋が主演し、有村架純、目黒蓮(Snow Man)、柴咲コウが共演する映画『月の満ち欠け』より、真実の愛に涙する本予告映像&本ビジュアルが解禁。併せて、田中圭、伊藤沙莉ら新キャスト、劇中音楽情報が発表された。

本作は、第157回直木賞を受賞し、累計発行部数が42万部を超えた佐藤正午のベストセラー小説「月の満ち欠け」(岩波書店刊)を映画化。「愛する人にもう一度めぐり会いたい」という願いが起こした“奇跡”が紡ぐ、壮大なラブストーリーだ。監督は、『ストロボ・エッジ』『余命1ヶ月の花嫁』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』など、リアルな人間描写と圧倒的な映像美に定評のある廣木隆一。

主人公・小山内堅(大泉)は、愛する妻・梢(柴咲)と家庭を築き、仕事も順調、どこから見ても順風満帆だった。だが、不慮の事故で梢と娘の瑠璃を同時に失ったことで幸せな日常は一変。深い悲しみに沈む小山内のもとに、三角哲彦と名乗る男(目黒)が訪ねてくる。事故に遭った日、小山内の娘が面識のないはずの自分に会いに来ようとしていたこと、そして彼女は、かつて自分が狂おしいほどに愛した“瑠璃”という女性(有村架純)の生まれ変わりだったのではないか、と告げる。

愛し合っていた一組の夫婦と、許されざる恋に落ちた恋人たち。全く関係がないように思われたふたつの物語が、数十年の時を経てつながっていく。それは「生まれ変わっても、あなたに逢いたい」という強い想いが起こした、あまりにも切なすぎる愛の奇跡だった―。

予告映像では、幸せの絶頂から家族を失い、憔悴した小山内(大泉)の元に、かつて恋人を失った青年・三角(目黒)が来訪し、緊迫した対峙の様子、そしてまったく関係のないように思われた2人の物語が、ある女性“瑠璃”の「生まれ変わってもあなたに逢いたい」という強い想いによって交差する様子がエモーショナルに描かれている。この予告のなかだけでも大泉は20代~30代の幸せで生気あふれる姿と、40代で家族を失い憔悴しきった姿を、そして目黒は20歳の恋に落ちる初心な大学生と、その後成長し39歳で小山内を訪ねる青年の姿を演じ分けており、時を超えた奇跡のラブストーリーを確かなものにしている。

そしてポスタービジュアルでは小山内の妻・梢(柴咲)がそっと後ろから小山内を抱きしめ、2人共どこか安心しているような和やかな表情を浮かべる小山内夫婦と、対照的に雨が降る中、傘もささずに抱き合い、互いを想う気持ちがれあふれ出したような瑠璃(有村)と三角の2組の姿が描き出される。「もう一度逢いたい」という強い想いが起こしたあまりにも切なすぎる奇跡とは? 2組の数奇で壮大な運命を予感させるポスターとなっている。

さらに、新たな出演キャストが発表に。小山内の娘・瑠璃の親友で、瑠璃の死後に母になり、小山内にある頼み事をする緑坂ゆい役に伊藤沙莉。正木瑠璃の夫で瑠璃を愛しているが、時に暴走してしまう正木竜之介役を田中圭が演じる。また小山内の娘・瑠璃役に新鋭、菊池日菜子、三角のバイト仲間・中西と店長に寛一郎と波岡一喜、八戸に住まう小山内の母親・小山内和美役に丘みつ子、そしてその母の介護士・荒谷清美役を安藤玉恵が務めることも発表となった。

田中は「有村さんとは初対面でしたが、想像通りとっても素敵な女優さんでした。なのに、劇中で酷い事してごめんなさい。正木がいったい何をしたのか、是非劇場で目撃して皆様怒ってください」とコメント。

伊藤は「大泉洋さんとの共演も、がっつり会話するというのは初めてだったのですが、思っていた通りのとてもお優しい面白い方でカメラが回っていない時はたくさん笑わせていただきました。ですがお芝居を目の前で受けて、目からの情報がとても多くて大変多くのものを与えて頂けました」と撮影を振り返った。

また、劇中音楽情報も解禁。劇中に名曲ジョン・レノンの「Woman」が登場することが明らかとなった。そして本作の劇伴作家を「ゲスの極み乙女」のメンバー・ちゃんMARIとしても活躍している、FUKUSHIGE MARIが担当する。劇伴を手掛けるのは本作が初となるが、全編に渡り、各シーンを見事に引き立てている。

映画『月の満ち欠け』は12月2日より全国公開。

コメント全文は以下の通り。

<コメント>

■田中圭(正木竜之介役)

月の満ち欠けという不思議なストーリーの中で、自分の演じた正木という役はもの凄く嫌な奴だと感じました。こいつめ。って思いました。でも廣木監督がこの役で僕に声をかけてくださった事は嬉しかったです。

有村さんとは初対面でしたが、想像通りとっても素敵な女優さんでした。なのに、劇中で酷い事してごめんなさい。正木がいったい何をしたのか、是非劇場で目撃して皆様怒ってください。宜しくお願いします!

■伊藤沙莉(緑坂ゆい役)

廣木組に参加させて頂いたのは今回が初めてなのですが、初めてと思えないくらいの安心感を勝手に抱いていました。廣木さんがとてもライトに接してくださって、お話ししやすく、お芝居に関しての意見や提案がしやすかったのは本当にありがたかったです。

緑坂ゆいという女性は、とても友達想いで、芯を感じる言動が要所要所で出てきます。真っ直ぐな彼女に敬意を持って演らせていただきたいと思いました。

大泉洋さんとの共演も、がっつり会話するというのは初めてだったのですが、思っていた通りのとてもお優しい面白い方でカメラが回っていない時はたくさん笑わせていただきました。ですがお芝居を目の前で受けて、目からの情報がとても多くて大変多くのものを与えて頂けました。撮影期間は短いものでしたが、穏やかな大切な経験でした。

■菊池日菜子(小山内瑠璃役)

撮影が始まる半年前に観た「彼女」に魅了され、廣木監督の作品に出演することを密かに目標にしていました。改めて廣木組に参加できたこと、この作品に参加できたことを光栄に思います。

大泉さんと柴咲さんのお二人が演じられる小山内夫婦の娘、小山内瑠璃を演じさせていただいたのですが、瑠璃でいられるカメラの前だけでなく、控え室やちょっとした待ち時間でも父母のようなお二人の細かな優しさや温かさに何度も助けられました。

当記事はクランクイン!の提供記事です。