バギーの名車「メイヤーズ マンクス」が、抜群にカッコいいEVカーとして生まれ変わる

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Image:Meyers Manx via Facebook

街乗りでも使えそう。

ドイツが誇る国民車、フォルクスワーゲンのビートルは優れた設計だったこともあり、多くの派生モデルを生み出したことで知られています。有名どころではクーペスタイルの「カルマンギア」、「タイプ2」と呼ばれたワーゲンバスなどがありますが、1964年に発売された「メイヤーズ マンクス」もそんな1台です。

バギーブームを生み出した名車


マンクスは当時としては画期的な樹脂製ボディの超軽量バギーで、小回り性能が高くオフロードレースでも活躍した名車です。マンクスという名前は英国マン島発祥のネコに由来しており、発達した後肢を生かしてウサギのように跳ねる独特の動きが、このクルマの走りと似ていることから名付けられたものです。

フレーム主体のシンプルなスタイリングは「デューンバギー」という分野を開拓し、その後に多くのメーカーが模倣したほど影響力がありました。1968年の映画『華麗なる賭け』で、スティーヴ・マックイーンがフェイ・ダナフェイをエスコートしてビーチで乗り回していたことでも有名です。

オリジナルデザインを見事にアップデート


その伝説の名車がEVカーとして生まれ変わりました。デザインはニュービートルを手がけたフリーマン・トーマスが担当し、オリジナルマンクスの雰囲気を現代風にアップデート。丸みを生かしたフォルムはチョロQっぽくもあり、カエル目のライトを備えた前っ面のクラシカルなデザインはかなりカッコいいです。楕円形のバックライトもかわいい。
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Image:Meyers Manx via Facebook

後輪駆動でバッテリー2基搭載。ベースモデルは20kWhバッテリーを積んでおり、航続距離150マイル(約241km)。オプションの40kWhバッテリーモデルは300マイル(約482km)まで伸び、時速0→60マイル(時速約100km)加速は約4.5秒。

最初の50台はベータプログラムの一環として2023年に納車されるとのことですが、オーナーは開発チームへのフィードバックに協力する必要があります。本格的な生産は2024年からカリフォルニアで行なわれる予定です。今回も樹脂製ボディなのか?など気になる点は多々ありますが、詳細はまだ明らかにされておらず、価格もアナウンスされていません。しかし、旧車ファンならずともグッとくるスタイリングだけに、正規リリースされれば日本でも大いに人気を集めそうです。

Source: CNET

当記事はギズモード・ジャパンの提供記事です。

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