緊張しててもカッコイイ! ロウンのソロ初ファンミーティングレポ!

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2021年韓国で放送され、日本ではNetflixで配信されたドラマ『恋慕』で、人気が爆発したロウン。ソロ初ファンミーティング開催のニュースが明らかになると、チケットは即完! 本人たっての希望で追加公演が行われ、新たに大阪開催も決まった『2022 ROWOON(from SF9)1st Solo FANMEETING~恋慕(LOVE)~』。全6公演中、川口総合センター・リリアで行われた7月24日(日)夜公演の模様をレポート!
■ 〝恋愛〟がテーマの5曲をしっとり歌い魅了

【ペンになってもいいですか!?】vol. 162

ピンク色のペンライトが会場を埋めつくす中、ステージのセンターから登場したロウン。デニムシャツ&パンツのカジュアルスタイルを190㎝の高身長でさらりと着こなし、さすがの存在感。初めてのソロファンミーティングとあって、「ふぅ~」と小さくため息を漏らす姿も初々しい。そして歌い始めたのは、ドラマ『恋慕』のOST「No Goodbye In Love」。ロウンのバックでドラマの写真が映し出される演出によって、ドラマの世界観を見事に再現。手を胸にあて、心を込めて「役になり切って」歌い上げた。歌い終わると「マスクから見える(観客の)目が笑っているので、少しラクになりました」と日本語で話し、ほっとした様子。

恋愛ドラマのファンミーティングということで、セットリストも〝恋愛〟をテーマにロウン自ら選んだそう。安全地帯のバラード曲「あなたに」、出演ドラマ『偶然見つけたハル』のOST「First Love」、好きなアーティストという玉置浩二の「メロディー」、尊敬する韓国のシンガーソングライター、イ・ジョクの「Lie Lie Lie」。の全5曲を丁寧に、歌った。

曲と曲の間は、「お水、お水」としきりにドリンクを飲む様子が微笑ましいロウン。やはり緊張していたようで、「緊張がやばいない」と言い間違えてしまう一幕も。それでも、生バンドで5曲の恋愛ソングをしっとりと歌い、観客は温かな拍手を送り、そしてハートを送り返す。観客は声を出せずとも、そんな温かな交流が生まれた。

■ プライベート丸わかり! トークコーナー

続いて、古家正亨さんがMCを務めるトークコーナーへ。コーナータイトルは、時代劇ドラマ『恋慕』でロウン演じるジウンが、男装の皇太子に抱く心の葛藤にちなんだ“本心はどっち? 忠心? 恋心?”。2択から、ロウンが選ぶ答えを観客が予想するゲーム形式で進んだ。正解者が5人以下になった段階で、サイン入りチェキが贈られた。

1問目は「寝る時は? Aパジャマ B何も着ない」。大多数が「パジャマ」を選ぶ中、くすくす笑いが止まらないロウン。「ごめんなさい」と謝りながら告げた答えは、なんと「何も着ない」。波乱の幕開けとなったが、その理由は「健康のため」。寝ている間、エアコンを強くかけずに済むからだそう。

「ペットを飼うなら?」という質問は、犬と猫から「猫」を選択。実際に「チョコ」という名前の猫を飼っているものの、実は猫アレルギーだそう。「今、チョコが聞いていたら寂しがるかも」と優しいロウン。

「住むなら?」という質問には、マンションではなく一軒家を選んだ。「マンションだと騒音が気になるかもしれないし、仕事柄、早朝出掛けたり、夜中に帰ってきたり、僕が迷惑をかけるかもしれないから」。気配りのできる、しっかりした一面がうかがえた。

続いて、ロウンのONとOFFの一日についてトーク。ONでは、8時~12時、13時~19時、20時~26時まで撮影がびっしり! あまりのハードスケジュールぶりに心配そうな観客を「楽しいです、幸せです!」と笑顔で話して安心させた。OFFでの注目は、13時に起床してすぐ1時間するという、「友達と電話」。高校時代の親友にかけて、「ご飯食べた?」など、まるで一緒に暮らしているかのような会話を交わしているそう。

■ 俳優・ロウンの魅力を過去作で深掘り

最後は、俳優・ロウンの出演作を映像とともに振り返った。まず、初出演作となった学園ドラマ『クリック・ユア・ハート』が流れると恥ずかしいとばかりに「NO~~~‼」と絶叫。腹筋が見えるシーンになると、首をぶんぶん振って照れまくり。

マンガと現実が交差するファンタジーロマンスドラマ『偶然見つけたハル』については、「“主体的に人生を生きる”といういいメッセージをくれた作品」と振り返った。『先輩、その口紅塗らないで』では、会社の先輩に恋する役を演じたが、なかなかキャラクターが理解できなかったよう。

「果たして、きちんと育った人がすることなのだろうかという言動が多くて(笑)。そんな時、『自分の中からキャラクターの要素を引き出そうとすると限界があるから、第三者を作ってみると、キャラクターと自分との乖離がなくなる』と、共演のイ・ジュビンさんから教えていただきました」

多くの人をロウン沼に落とした『恋慕』の映像が始まると、一段と真剣に見つめ、自らの演技に満足しているのか、頷いていたロウン。「人が生きて暮らすということは、今も昔もあまり変わらない」と本質的なことを脚本や歴史の本から感じ取ったそう。「だからこそ、普通の時代劇から離れてみようと思った」ということで、耳に花を挿すアイデアなどが生まれたそう。

トークコーナーの終わりには、フォトタイムのプレゼント♡ もともと計画されたものではなく、ファン想いのロウンが発案したそう。3階までびっしり埋まった会場に、ハートやWピースなどさまざまなポーズを届けた。

最後は、MCの古家さんと通訳も退席して、ロウンとファンだけの空間に。

「作品に入ると、準備に1~3か月、撮影に6~9か月かかります。キャラクターとして過ごした1年を20時間ほどの放送時間で判断されるので、時として虚しさを感じることもあって…。ただ、みなさんの『楽しかった』という言葉に慰められます。キャラクターを好きになってくれる人がこんなにもいることが、僕の癒しになります。今後、好きになれない役を演じるかもしれませんが、新しい役に挑戦する勇気を応援してもらえたら。直接、お会いできなくても、応援して下さると信じています。今日はとてもとても幸せでした。僕の胸で感じているこの気持ちをみなさんも、同じように感じてくれていると嬉しいです。最高の時間でした」

俳優としての苦悩を受け止め、喜びを共に分かち合えるファンに、まっすぐな眼差しで感謝を伝えるロウン。「遅くなったから、気をつけて帰って」「ご飯食べて」と最後の最後まで優しさでファンを包み込んだ。


取材・文 小泉咲子

当記事はananwebの提供記事です。

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