「評価は足だけ」だったはずが…ドラフト7位から2543安打の名選手に大成した福本豊の下剋上

アサ芸プラス


「プロへ行ったら足だけはなんとか使えるやろな、と言われた。守るのは下手だったし、打つ方はパンチないし」

社会人野球の松下電器時代をこう振り返ったのは、盗塁王13回(13年連続の最長記録)、通算1065盗塁のプロ野球記録保持者・福本豊氏である。7月19日に池田親興氏のYouTubeチャンネル〈池田親興のちかチャンネル!〉に出演すると、

「7位なんて、スカやで」

と、68年のドラフト7位での阪急入団を、そう称したのだ。

それがなんと、最多安打4回、通算2543安打で名球会入り。守ってはベストナイン10回、ダイヤモンドグラブ賞を12回も受賞しており、「打って良し」「守って良し」「走って良し」という稀代の名選手として大成功したのである。期待度の低いドラ7選手が大化け…球団はさぞかし笑いが止まらなかったことだろう。

ちなみに、日本とメジャーで偉大な記録を残したイチローも、91年のドラフトではオリックスから4位指名。最多勝利と最優秀防御率が各1回、最多奪三振2回、「お化けフォーク」のソフトバンク・千賀滉大は、育成ドラフト4位だった。

これぞ、まさに下剋上なのである。

(所ひで/ユーチューブライター)

当記事はアサ芸プラスの提供記事です。

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