オカダ・カズチカ「やっぱり東京ドームを超満員にしたいですね」

アサ芸プラス


テリー 今、新日本プロレスを見に来るお客さんの男女の比率ってどのぐらいなんですか。

オカダ 男性のほうが多いとは思いますが、女性のお客さんもとても多く、半々ぐらいに感じることもあります。

テリー そうなんだ。昔は96%ぐらい男性客だったのに。じゃあ、お客さんもいつも満員で。

オカダ いや、やっぱりコロナの影響で減ってしまって。今また少しずつ戻ってきてる状態なんですけど。

テリー それはプロレスに限らず、エンターテインメント業界はみんな苦労してたから仕方ないですよね。無観客の試合とかもやったんですか。

オカダ やりました。人数制限をしたり。でも、無観客はキツかったです。テレビのスタッフさんとかはたくさんいましたし、カメラの向こうにお客さんがいることは理解してるんですけど、寂しかったですね。

テリー やっぱりドロップキックをしたら会場がワーッと盛り上がらないとね。

オカダ もう、シーンですから(苦笑)。だけど、僕はポジティブでいたいんで、「そんな経験は今だからこそできたんだ」って思ってます。

テリー さっき「プロレスの魅力を伝えていきたい」って言ってたじゃないですか。何か具体的な目標はあるんですか。

オカダ やっぱり東京ドームを超満員にしたいですね。昔はできてたんですけど、今はできてないんですよね。

テリー あ、そうなんだ。それはコロナで?

オカダ いえ、コロナは関係なく。昔はそれこそ猪木さんの引退試合があったりして、先輩たちは超満員を経験してると思うんですけど、僕は全然知らないですし。お客さんが全然入っていない東京ドームから始まって、「ちょっとずつ入ってきたな」「今年はすごい入ってきたな」みたいに思ってたところで、コロナになってしまったんですよ。

テリー そういうことか。

オカダ だから、今年は新日本プロレス創立50周年なんですけど、東京ドームを超満員にして、いろんなOBの方たちに「新日本プロレス頑張ってるな」って思ってもらいたいですし、ファンの皆さんにも「プロレスを好きでよかったな」って思ってもらいたいというのが、一番の目標ですね。

テリー 今、「G1 CLIMAX32」の真っ最中じゃないですか。じゃあ、まずこれを盛り上げないといけないですね。

オカダ はい。「G1 CLIMAX」は毎年夏にやってたんですけど、東京オリンピックの関係で、去年、一昨年は秋開催でした。だから、3年ぶりの夏開催なんですけど。

テリー どっちがいいんですか。

オカダ 僕の中で「G1 CLIMAX」って、汗ダラダラなんですよ。もう汗がバシャバシャ飛ぶのがこの大会だと思ってたので、久しぶりに「夏に帰ってきたな」っていう感じです。僕自身、先月ベルトを取られたばっかりですし、「G1 CLIMAX」で優勝して、また下半期もしっかりと盛り上げていきたいなと思ってます。

テリー 決勝戦は8月18日ですね。頑張ってください。期待してます。

オカダ ありがとうございます。

テリー そういえば、8月に初めてのお子さんが生まれるんでしたっけ?

オカダ そうです、予定日は8月です。

テリー じゃあ、男の子だったらプロレスラーにするんですか。

オカダ いや、させないと思いますね。たぶん、「そんな危ないことするな」って言うと思います(笑)。

◆テリーからひと言

オカダさん、カッコよかったなぁ。受け答えもすごく誠実で、大好きだったジャンボ鶴田さんを思い出しました。ぜひ、プロレス界の大谷翔平になって、スポーツ紙の1面を賑わせてください。

当記事はアサ芸プラスの提供記事です。