“デル・トロ版ピノッキオ”初お披露目 長編アニメ予告編&キービジュアル解禁

クランクイン!

 Netflix映画『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』より、デル・トロ監督に命を吹き込まれた主人公ピノッキオの姿を初お披露目した壮大な予告編と、キービジュアルが解禁された。

本作は、おもちゃ職人ゼペットじいさんの作った操り人形“ピノッキオ”が人間になろうと奮闘するおなじみの物語を原作に、『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞作品賞・監督賞など4部門を受賞したデル・トロ監督が手がけた、ストップモーション・ミュージカル長編アニメーション。

ボイスキャスト陣には、確かな実力を誇る名優たちが集結。ピノッキオ役には、新人のグレゴリー・マンが抜てきされた。コオロギのセバスチャン・J・クリケット役には、『トレインスポッティング』、『スター・ウォーズ』シリーズなどのユアン・マクレガー。ゼペットじいさん役は『ハリー・ポッター』シリーズ、『ゲーム・オブ・スローンズ』のデヴィッド・ブラッドリー。ほかにも『ドクター・ストレンジ』のティルダ・スウィントン、『イングロリアス・バスターズ』のクリストフ・ヴァルツらアカデミー賞受賞俳優に加え、フィン・ヴォルフハルト、ケイト・ブランシェット、ロン・パールマンなどが名を連ねている。

予告編は、「世界をあちこちさまよい歩き、語りたいことができた。完璧ではない父と、息子のこと。そして喪失と、愛のこと」「めったに人間界と関わらない、古代の精霊たちがいることも知った。だが、たまには関わる」「物語を聞かせよう。知ってる話だと思うかもしれない。でも、違う。主人公は…木でできた少年」というセバスチャン・J・クリケット(ユアン)の語りと、ゼペットが愛する我が子を失った悲しみを癒すため、木で少年の人形ピノッキオを作り上げる様子から始まる。

続いて、純真な心を持つ何も知らないピノッキオが、新たな仲間たちと出会ったり、数々の大冒険を繰り広げる姿が映し出され、デル・トロ作品らしいダークで幻想的なシークエンスの数々とエモーショナルな展開が垣間見える。最後は「借り物の魂を持つ木の少年よ。息子となり、日々を光で満たすのだ。お前の名はピノッキオ」と優しく語りかけるようなセリフに続き、ベッドに寝転んだピノッキオが「ああ、とってもすてきな日だね」と語る場面で終了。デル・トロ監督が新たに命を吹き込んだピノッキオの冒険に期待が高まる、暖かさと不可思議さに満ちた予告編となっている。

キービジュアルは、ピノッキオが、自身の鼻の上にバイオリンをひくクリケットを乗せている姿を捉えたもの。予告編と同じく温かみのある、胸を打つ物語を予感させるビジュアルとなっている。

2011年から本プロジェクトに取り組んできたというデル・トロ監督は「とにかく演技を大切にした。そして、沈黙や(通常なら)不必要なジェスチャーをアニメーションで描いた。この世界が生きていることが、感じられると思う」とコメント。余分な動きを敢えて描き出すことで、キャラクターに親近感を感じさせるようにしたことを明かしている。

Netflix映画『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』は、Netflixにて12月より全世界独占配信。

当記事はクランクイン!の提供記事です。