子ども部屋収納「いつでも80%スッキリ」の秘密は「上と下」の使い分け

OTONA SALONE



こんにちは! アカネです。

働く女性が、心のゆとりを持って健やかにいるために「家事の時短」はとても重要。

私は仕事と子育てを両立するために、「簡単に片付く心地よい家」を目指して、散らからない収納と家事のしくみを日々追求しています。

以前は自身がプロデュースしたコーポラティブハウスに住んでいましたが、次女の出産を機に仕事と子育ての両立を考え、職場から徒歩5分の現在の家に引っ越してきました。この家は、「ラクしてすっきり楽しく暮らす」をテーマに、計画・設計してフルリノベーションした中古マンションです。

家具、道具、家の中に置かれたすべてのものに「ラク」の理由がある……とまで言ったら大げさかもしれませんが、母である私自身が心を落ち着け笑顔で穏やかに暮らすことは、家族にとって何より大切と考えて、常に「もっとラクする方法」を考え続けています。

暮らしの中の1つ1つの品と、暮らしそのものを「ラクするしくみ」に変えていく家の工夫を順番に紹介していきます。

「頑張らずに、ラクに楽しく心地いい空間に暮らす」ためのヒントになれば幸いです。

今回は子供のおもちゃ収納のお話です。

◆「アカネさんの究極時短な家」#12 日曜11時30分配信!◆

子供の年齢に合わせた自発的に片付けられる仕組みづくり


我が家は小学生4年生と3才の2人姉妹です。

学年が7つも離れていて、別々のおもちゃが必要なため、収納量が必要となります。

以前住んでいたコーポラティブハウスはスペースにゆとりがあったので、長女が4歳くらいの頃からIKEAのトロファストを並べて、種類ごと分けて引き出しに入れ、子供が自分でお片付けできる様にしていました。

しかし、すぐに出し入れできる反面、下の子がつかまり立ちを始めるくらいになると、引き出しを開けて物を出すようになり、すぐに散らかるし、子供の口に入れたくない細かいものは収納できなくなり、引き出しが機能しなくなってしまいました。


前の家。引き出しを開けられないように大きなものでバリケードしている様子。


ちょうどその頃、新居のリノベ設計中だったので、次の家は子供たちの成長に合わせて片付く収納にしよう!と今の形になっています。

空間の上下で収納の種類を分ける


今の家は前の家より狭く、子供の収納に使えるスペースが明らかに足りませんでした。

そこで頭の上の空間も使い、子供机の上部に造作棚を作ってもらいました。


頭の上の高さの造作棚


この棚はあえて頭の上の高さというのがポイントです。なぜなら、子供たちだけでは取り出せない高さだからです。

ここには、一緒に出すと散らかって収拾がつかない細かなおもちゃや、長女が次女に触らせたくないものを収納しています。(リカちゃん関係、カードゲーム、すごろく、パズルゲーム など)

特に片付けが大変なシルバニアファミリーは、大きなおうちがぴったり収まる寸法で造作棚の一番上の段に収まるように設計しました。


大きなおうちがすっぽり収まる寸法に棚を設計


高いところにあれば、子供が使いたいときは、ママにお願いしないといけません。

そのため、1つ出して遊んだ後、そのおもちゃを片付けないと次のおもちゃが出してもらえないというルールにしました。

そうすることで、あれもこれも出して散らかることがなく、違うおもちゃで遊びたいときは自ら片付けるようになりました。

また、おもちゃは片付けてから次のおもちゃで遊ぶというルールが、自分で出し入れできる低いところにあるおもちゃでも癖付けができるようになったことは思わぬ効能でした。

ちなみに頭の上の高さの棚は無印のやわらかポリエチレンケースがぴったり収まる寸法に作っています。


上の空間を使うと収納量UP。

ラベリングが肝です。


子供が自分で出し入れするところはざっくりでOK


子供たち(特に下の子)が出し入れして遊ぶおもちゃは下においてあります。

主にぬいぐるみや、毎月届くエデュトイ、重たい積み木などです。

細かく分類して収納をしても、元通りに片付けるのはほぼ不可能なのでざっくり収納がポイント。

口が大きい収納容器にポイポイ片付けられるようにしています。



片付けのハードルを下げるためにも、まず子供が自分でできる収納の仕組みは重要です。

最近では子供たちにもこだわりがでてきて、私が片付けたりすると「これはこっちじゃなくてこっちの箱なのー!」と怒られたりします(笑)。

保育園では、きちんとおもちゃを片付けられるようなので、小さいうちから根気よくお片付け教育をするのはとても大事だなあと実感しています。

しかしながら、子供が小さいうちは、すっきりキレイが続くことは難しいので工夫しながら目標のハードルを下げて、まあまあキレイが保てるといいですね!


これが日常の風景。

まあまあキレイなら◎。




◆「アカネさんの究極時短な家」日曜11時30分配信!◆

撮影/佐山裕子(主婦の友社写真室)、一部筆者撮影

当記事はOTONA SALONEの提供記事です。