JUNG KOOKとコラボ、1Dメンバー観覧にファン興奮、リル・ナズ・Xが賞レースにおける多様性語る:今週の洋楽まとめニュース

Billboard JAPAN



今週の洋楽まとめニュースは、チャーリー・プースに関する話題から。現地時間2022年6月16日の夜にインスタグラムに投稿された動画で、チャーリーはBTSのJUNG KOOKに電話をかけて、「ねぇ、君が“Memories follow me left and right”って歌うとどんな感じになる?」と聞いている。するとマイクを前にしたJUNG KOOKは、このフレーズを見事に歌い上げている。

続いてチャーリーは、JUNG KOOKにマイクの左側と右側にそれぞれ立って「I can be over here」と歌ってほしいとリクエストしている。JUNG KOOKが応じると、チャーリーは「これらを一緒にすると……」とコラボ曲の一部を再生し、「クレイジーなことになりそうだね」と付け加えている。

チャーリーは、この新曲が50万回以上プリセーブされたら、今週金曜日(6月24日)にフルで解禁することを明らかにしている。楽曲は、年内にリリースが予定されているチャーリーの3rdスタジオ・アルバム『チャーリー』に収録されるとみられている。

チャーリー・プース、BTSのJUNG KOOKとのコラボ曲「Left and Right」のリリースを予告

2022年6月19日に英ロンドンのウェンブリー・アリーナで開催されたハリー・スタイルズのライブに、ワン・ダイレクション(1D)のバンドメイトのナイル・ホーランが足を運んでいたことがわかった。

複数のファンが投稿した動画によると、ナイルはガールフレンドのアメリア・ウーリーとともにライブを楽しんでいたそうで、ハリーが1Dによる2011年のヒット曲「ホワット・メイクス・ユー・ビューティフル」を披露した際、楽曲を口ずさんでいたそうだ。

あるファンによる動画で、ナイルは「ホワット・メイクス・ユー・ビューティフル」に合わせてリズムをとっており、その後カメラはステージに向けられ、集まった大勢のファンの姿を捉えている。別の動画では、ナイルがハリーの姉ジェマ・スタイルズとハグする様子も映っている。また、観客がハリーの最新アルバム『ハリーズ・ハウス』の先行シングル「アズ・イット・ワズ」を大声でシングアロングする中、ナイルがビールを片手に踊る姿も伺える。

ナイル・ホーラン、ハリー・スタイルズのロンドン公演を楽しむ姿が目撃

リル・ナズ・Xが、2022年6月16日に行われた【ソングライターの殿堂】式典のレッド・カーペットでEntertainment Tonightのインタビューに応じ、賞レースにおける多様性について率直に語り、米音楽業界はまだ改善の余地があると述べた。

今年の【ソングライターの殿堂】で、才能ある若いソングライターとしての活動を称える<ハル・デヴィッド・スターライト賞>を受賞したリル・ナズ・Xだが、27日に開催される今年の【BETアワード】では全くノミネートされていない。

約2週間前に彼は、“昨年最大の楽曲3曲と絶賛されたアルバム”を発表したにもかかわらず、【BETアワード】で“傑出したノミネート・ゼロ”という結果に終わったのは、米音楽業界に蔓延する同性愛嫌悪が理由の一端なのではと問題提起をしていた。その後削除された一連のツイートの一つで彼は、「この世界で黒人のゲイは見られるために戦わなければならなくて、たとえ頂点に立ったとしてもmfs(マザーファッカーズ)は俺たちが見えていないふりをしようとしているみたいに感じる」と綴っていた。

リル・ナズ・X、米アワード番組の多様性受け入れ環境について“まだ先は長い”とコメント

さて、今週の米ビルボード・ソング・チャートでは、ハリー・スタイルズの「アズ・イット・ワズ」が通算7週目の首位を獲得した。6月4日付から4週連続、No.1デビューした4月16日付から通算7週目に首位獲得総週を更新した「アズ・イット・ワズ」は、ストリーミングが前週から10%減少の2,240万回、セールスも13%減少の6,000にそれぞれ下降したが、エアプレイは依然好調で7,700万回(3%増加)と高水準を維持している。

また、今週10位には、88risingのJoji(ジョージ)による新曲「グリンプス・オブ・アス」が初登場した。「グリンプス・オブ・アス」は、2020年9月リリースのアルバム『ネクター』以来約2年ぶりの新曲で、Hot 100でも同2020年2月に最高68位を記録した「ラン」以来のランクインとなる。その他、2019年に「サンクチュアリ」が80位、「スロー・ダンシング・イン・ザ・ダーク」が69位を記録しているが、TOP10入りは今週が自身初の快挙。初週1,830万回を記録して、ストリーミング・チャートでも6位にTOPデビューを果たした。

【米ビルボード・ソング・チャート】ハリー・スタイルズ通算7週目の首位、Joji新曲がTOP10デビュー

そして、アルバム・チャートでは、BTSの『Proof』が1位に初登場した。本作『Proof』は、デビュー曲から最新曲までを収録したBTSのアンソロジー・アルバムで、メンバーのソロ活動とグループ活動を並行すると発表した4日前の6月10日にリリースされた。

初週のアルバム・セールス266,000枚のうち259,000枚がCDの売上で、CDのみの週間セールスとしては2021年12月4日付でアデルの『30』が記録した378,000枚以来、過去6か月間の最高値を更新した。その他、アルバム・ストリーミングが36,000(5,284万回)、トラックごとのユニットは12,000をそれぞれ記録して、総ユニット314,000を獲得した。2022年にリリースされたアルバムとしては、3週前(6月4日付)にハリー・スタイルズの『ハリーズ・ハウス』が打ち立てた521,000ユニットに次ぐ記録で、グループとしてはユニット数、セールスどちらも2022年の最大値となった。

また、9位には、シザの『コントロール』が前週の35位からジャンプアップして、久々のTOP10入りを果たしている。本作は、2017年6月9日にリリースされ、7月1日付で最高3位を記録したシザの出世作だが、今月6月10日に発売5周年を記念したデラックス・エディションをリリースしたことで前週から109%増加の32,000ユニットに跳ね上がり、今週再ランクインした。デラックス盤には、7曲が新しく追加されている。

【米ビルボード・アルバム・チャート】BTSが『Proof』で6作目の首位、シザ『コントロール』TOP10復帰

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