ZIPAIRの国際線にコオロギ粉末使用の料理が登場!? トマトチリバーガーとペスカトーレ

OVO



格安航空会社ZIPAIR Tokyo(千葉県成田市)の運行する国際線4路線で、食用コオロギのパウダーを使用した機内食が提供されることになった。

食用コオロギに関連する品種改良・生産・原料加工・商品開発・販売を手掛けるグリラス(徳島県鳴門市)が、国産食用コオロギを粉末化した「グリラスパウダー」を提供する。

グリラスパウダーを使用した「トマトチリバーガー」と「ペスカトーレ」の2種のメニューは、7月1日(金)より事前購入が開始される。
 グリラスによれば、機内食への食用コオロギの導入は国内初だという。

対象路線は、東京(成田)=シンガポール線、東京(成田)=バンコク線、東京(成田)=ロサンゼルス線、東京(成田)=ホノルル線。ただし、ロサンゼルス、ホノルル線については東京からの往路便のみの搭載となる。

トマトチリバーガーは1,500円(消費税免除)で提供される。バンズとパティ、トマトソースにグリラスパウダーを混ぜ込んだハンバーガーで、辛味スパイスを効かせたトマトソースが味の決め手だという。

ペスカトーレも1,500円(同)。トマトをふんだんに使用したソースに、ソフトシェルシュリンプ、たこ、いか、小柱が入ったパスタ。ソースにグリラスパウダーを加えている。

「ZIPAIRは従来からSDGs(持続可能な開発目標)に対する取り組みを積極的に進めてきました。食品ロス削減という点では、機内食を事前予約制にして必要な分だけ搭載することで、機内で生じる食品ロスを削減しています」とZIPAIR Tokyo企画マーケティング部の松村英明(まつむら・ひであき)氏は言う。

松村氏は、「食品ロス削減における取り組みを深化させるため、ZIPAIRから声がけし、グリラスと協業することを決めました」とグリラスパウダー採用の経緯を語った。

グリラスは「今後も事業パートナーとの連携を拡大し、国内外に向けて環境負荷の低い新たなタンパク源としての食用コオロギの普及を目指します。また、食品ロスを餌に活用した食用コオロギを提供していくことで、「タンパク質危機」と「食品ロス」の2つの社会課題の解決を目的とした企業活動を進めていきます」としている。

当記事はOVOの提供記事です。