渡邊圭祐 VS 舘ひろし、白熱のソードアクションシーンを公開 映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』本編映像

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公開中・6月24日(金)に二部作連続で封切られる『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』から、渡邊圭祐と舘ひろしのアクションシーンを切り取った本編映像の一部が解禁された。

『鋼の錬金術師』通称「ハガレン」は、月刊『少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で2001年から2010年にわたり連載された漫画。国家錬金術師の兄・エドと弟・アルの波乱に満ちた冒険と成長を描いた作品だ。2017年12月に公開された実写映画第一弾『鋼の錬金術師』は、興収約12億円を記録している。実写映画完結編は、連載20周年の新プロジェクトとして公開。前編『復讐者スカー』、後編『最後の錬成』の二部作で、原作の最終話までを映像化するという。前編『復讐者スカー』は、原作でも人気キャラクターである“傷の男(スカー)”が中心に。スカーは右腕に分解の錬成陣を刻み込み、国軍によって滅ぼされた“イシュヴァールの民”の復讐のため、全ての国家錬金術師の抹殺を誓う人物。主人公のエドの命をも狙う。後編『最後の錬成』では、原作のクライマックスシーンである“お父様”との戦いと、その後のエドとアル、そして仲間たちの物語を描く。

国家錬金術師ばかりを狙った連続殺人事件が起きる中央(セントラル)を訪れたエドとアル。犯人は正体不明ながら、額に十字傷を持つことから「傷の男(スカー)」と呼ばれていた。兄弟も命を狙われ応戦するものの、圧倒的な強さの前に機械鎧(オートメイル)を破壊され、絶体絶命。隠されたこの国の秘密と“約束の日”、そしてエドとアルの父親の過去、幾重にも重なる謎と真実が解き明かされる。最後に兄弟が出した答えとは。

完結編では、前作に引き続き、Hey! Say! JUMPの山田涼介が“鋼の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを演じる。また、エドとアルの幼馴染で、機械鎧(オートメイル)技師のウィンリィ・ロックベル役の本田翼、“焔の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師ロイ・マスタング大佐役のディーン・フジオカも前作から続投。アメストリス軍リザ・ホークアイ中尉役の蓮佛美沙子、マース・ヒューズ中佐役の佐藤隆太のほか、ホムンクルスのエンヴィー役・本郷奏多、グラトニー役・内山信二も引き続き出演する。新キャストでは、エドとアルの父親であるヴァン・ホーエンハイム/ホムンクルスたちの生みの親“お父様”の二役を内野聖陽が演じることが明らかに。そして、主人公エドの命を狙うスカーを新田真剣佑が演じる。また、東の大国シン第十二皇子リン・ヤオ役で渡邊圭祐、リンの護衛ランファン役で黒島結菜、ランファンの祖父フー役で筧利夫が出演。アメストリス軍では、“剛腕の錬金術師”アレックス・ルイ・アームストロング少佐を山本耕史が、その姉で“氷の女王”の異名を持つオリヴィエ・ミラ・アームストロング少将を栗山千明が、“紅蓮の錬金術師”ゾルフ・J・キンブリー中佐を山田裕貴がそれぞれ演じる。そのほか、エドとアルの母親トリシャ・エルリック役の仲間由紀恵、ウィンリィの機械鎧技師の師で祖母のピナコ・ロックベル役の風吹ジュン、ウィンリィの父ユーリ・ロックベル役の藤木直人、母サラ・ロックベル役の奥貫薫、ホムンクルス・セリム役の寺田心、シン国第十七皇女メイ・チャン役のロン・モンロウ、エドとアルの師匠イズミ・カーティス役の遼河はるひらもキャストに名を連ねている。メガホンをとるのは、前作と同じ曽利文彦監督。

公開された映像は、シン国の皇子リン・ヤオ(渡邊圭祐)とアメストリスの最高権力者キング・ブラッドレイ(舘ひろし)、そして渡邊が一人二役で演じ分けたもう一つの人格であるホムンクルス・グリードの死闘を収めたもの。

『復讐者スカー』では、エドとアルがアメストリス国の首都・セントラルシティで、強大な破壊力を持つ傷の男”スカー”に行く手を阻まれることに。エド対スカーの壮絶な戦いが繰り広げられる一方、不老不死の法の鍵となる賢者の石を探し求めるシン国の皇子リンは、エンヴィーらホムンクルスと対峙していた。そこに現れたアメストリスの最高権力者ブラッドレイが「我が国で勝手は許さん!」とけしかけ、リンの護衛を務めるランファンらを巻き込み戦いが始まる。さらに、リンはそこでブラッドレイの衝撃的な秘密を目撃してしまう。

映像では、『最後の錬成』でリンがホムンクルスの生みの親である“お父様”に賢者の石を注入され、ホムンクルスのグリードに体を乗っ取られた状態で、ブラッドレイと最後の戦いに挑む場面も公開。渡邊は「グリードになる瞬間は一番リンという役とリンクした」と語っており、その理由を「リンは自分の目的、目標に対してはすごく真摯にぶつかっていくし、そのためにはちゃんと手段は選ばないっていうのが、すごく男らしくて、現代でやろうとしてもなかなかできることじゃないので、そこにすごく共感しました」と明かしている。また、渡邊は「撮影では、中国の武術で使われる青龍刀という特徴のある刀を使用したので、刀の振り方や刀を持ってない手の使い方が日本刀とは全く違い、それをリンとして体現するのが大変でした」と解説。また、舘との初共演については、「撮影が終わった後、モニターで僕の演技を見てくださっていた舘さんが僕の方にすごいオーラをまとって歩いてきて、一言“いい目だな”と言ってくださったんです。その言葉を糧に撮影を乗り切れました」と振り返っている。

『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』は上映中。『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』は6月24日(金)公開。

当記事はSPICEの提供記事です。