ジェフ・ベック、ジョニー・デップとのコラボ・アルバムを7月にリリースすると発言

Billboard JAPAN



ジェフ・ベックが、ジョニー・デップとのコラボ・アルバムを今年7月にリリースする予定であることを明かした。この発表は、デップが元妻アンバー・ハードを相手取り起こした名誉毀損裁判で、陪審団が彼女に1000万ドル(約13億円)の賠償金を支払うよう命じた翌日に行われた。

現地時間2022年6月2日、英ゲーツヘッドのセージ・ゲーツヘッドにてライブを行ったジェフ・ベックは、公演中に「この男には5年前に出会ったが、それからずっと笑いが止まらないんだ。一緒にアルバムを作った。どのように起こったのかはわからないが、7月にリリースされる」と話した。この日のライブには、デップも出演しており、故ジミ・ヘンドリックスによる「リトル・ウィング」や故マーヴィン・ゲイの「ホワッツ・ゴーイン・オン」のカバーや、二人が2020年にリリースした故ジョン・レノンの「アイソレーション」のカバーなどをベックとともに披露していた。

デップは、ベックが現地時間5月29日に英シェフィールドにて開催したライブに飛び入り参加し、翌日30日と31日の英ロンドンのロイヤル・アルバート・ホール公演にも登場していた。

デップは人気俳優になる前、ロック・ミュージシャンを目指しており、これまでにイギー・ポップやマリリン・マンソンとコラボしている。また、アリス・クーパーとエアロスミスのギタリスト、ジョー・ペリーとハリウッド・ヴァンパイアという名のバンドも組んでいる。

新型コロナウイルスのロックダウンが始まったばかりの2020年5月に「アイソレーション」のカバーをリリースした際、ジェフ・ベックは声明で「ジョニーと私は、長らく一緒に音楽に取り組んでいて、昨年スタジオ入りした時にこの曲をレコーディングしました。こんなにも早くリリースすることになるとは思いませんでしたが、このような厳しい時期に、人々が辛い日々を過ごし、本当の意味で“孤独”になっていることを考えると、みなさんにこの曲をお届けするのは今がふさわしいのではないかと思いました」と説明していた。

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