マツコ、有吉弘行の“機転”に脱帽 「この世で一番の快楽」を明かす羽目に「これ以上変質的な話はないよ」

テレビ朝日系のバラエティ番組『いきなり!黄金伝説。』や『SmaSTATION!!』などを手掛けた放送作家の長谷川良品(長谷川大雲)氏は、昨年3月にTwitterで「松本人志さん、マツコさん、有吉弘行さん。この3人の共通項を探せ、と問われたら私は真っ先にそのシンボリックな笑い声をあげる」とつぶやき、自身のセンスを測る指標でもあり「同じ瞬間に笑えただけで安心するそのブランド力って凄い」と評していた。そのうちの2人がレギュラーを務める『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、6月3日放送の2時間SPでは小気味よいテンポでトークが進むうちに、有吉弘行がマツコ・デラックスから滅多にない「変質的な話」を引き出した。

「荷物が少ない人」についてトークするなか、有吉弘行の本質を見抜き「“ヤカラ感”を出して威勢のいいイメージもありながら、時々ちゃんとしたところを垣間見せる」と舌を巻いたマツコ・デラックス。有吉がサボテンのことを気遣って外に出して日光に当てて失敗したエピソードを振り返り、「『サボテンを喜ばせよう』という言葉が自然と出てくるなんて、やっぱりかわいい~」と相好を崩した。その後も有吉がトレーの刺身を皿に移すことなど「ちゃんとしたところ」を褒めちぎっていると「荷物」の話題に戻り、今度は有吉が「マツコさん、お財布はスッキリしてんの?」と投げかけた。するとマツコは「わたしの財布の話は気持ち悪いんだよな~」と顔をしかめながらも、ツボを突かれて「そういうところちゃんとしてるね~、さすがだわあんた」と唸った。有吉が荷物の話題ならば「マツコさんは財布の話をしたくないはずだ」と見越して振ってきたことを深読みしたわけである。

『有吉反省会』(日本テレビ系、2021年9月終了)で8年弱レギュラーを務めたモデルでタレントのIVANは、YouTube「家田荘子チャンネル【ダークサイド探求バラエティ】」で3月26日に公開された対談動画で「有吉さんは目が後ろにも付いているんじゃないかと思うぐらいしっかり見てる」と観察力のすごさを描写していた。マツコも洞察力には定評があるものの、今回はそんな有吉から絶妙なタイミングで振られて「さすが、そりゃ重宝されるわ! 気が利く!」と観念して語り出した。

マツコはお札と小銭とカード類を3つの財布に分けて入れるばかりか、お札はキレイな順に並べないと気が済まず一日に1回は全ての状態を確認して並べ替えるそうだ。小さな汚れや折り目のシワなども灯りに透かしてチェックするらしい。さらに「自分のぐじゃぐじゃになっているお札と、相手の真っ新なピン札をトレードできた時の快感は、この世の快楽で一番かも」とまでぶちまけて、気が済んだように「これ以上の変質的な話はもうないよ」と静まった。

ちなみに、そんな2人から集中攻撃されてもめげずに笑いで返すもう一人の存在を忘れてはならない。マツコが「弘行はかわいい!」とテンションが上がったところで、有吉から「久保田さんってそういう一面が出ないね」と矛先を向けられ、マツコに「長い間つきあってるけど、あんたって『いい人だった』って思ったことない」と毒を吐かれても平然と「(いい話が)ないから!」と言い返して笑いを誘った久保田直子アナウンサーである。マツコに「年月が経つほどガサツになってる」と評されながら、有吉がスーパーで買った刺身をトレーからお皿に移し替えるエピソードを蒸し返して「あの時に“ウソ!”と思って分断された気になった」と話題を次に繋げるあたり、自然と洞察力を発揮しているのかもしれない。視聴者からもTwitter上で「有吉さんの丁寧な暮らしぶりに驚くマツコ、久保田アナの流れ好き」、「こういう時、ガサツな立ち回りに徹する久保田アナもいい」という声が見受けられた。

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

当記事はテックインサイトの提供記事です。

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