キャサリン妃、「プラチナ・ジュビリー」記念礼拝で女王から借りたイヤリングを着用 過去には故ダイアナ妃も借用

キャサリン妃がエリザベス女王から借りたパールのイヤリングをつけて、女王の即位70周年「プラチナ・ジュビリー」の記念礼拝に出席した。イヤリングは、女王がフィリップ王配と結婚した際に贈られたパールが配され、生前のダイアナ妃も借りたことがあるなど多くの思い出が詰まったジュエリーだ。

現地時間3日、セントポール大聖堂でエリザベス女王の「プラチナ・ジュビリー」を祝福する記念礼拝が開催された。

エリザベス女王は2日に開催した「トゥルーピング・ザ・カラー」で軍事パレードを見学後、体調に違和感があったことから記念礼拝への出席は断念すると発表した。

セントポール大聖堂にはチャールズ皇太子カミラ夫人をはじめとする王室ファミリーが出席したほか、米国から帰国したヘンリー王子とメーガン妃も王室離脱後初となるロイヤルイベントに参加した

ウィリアム王子とともに到着したキャサリン妃は、「エミリア・ウィックステッド」による淡いイエローのドレスを纏っていた。カスタムメイドのドレスは膝が隠れる程度のミディ丈で、ウエスト部分のディテールが印象的だ。

妃は片手に手袋とクラッチバッグを持ち、「ジャンヴィト・ロッシ」のハイヒールを履いていた。

髪は後ろで複雑に束ね、内側に花を装飾した「フィリップ・トレイシー」の帽子を被っていた。耳元で輝くパールのドロップイヤリングは、エリザベス女王の「ロイヤル・コレクション」から借用したものだ。

イヤリングに配したパールは、エリザベス女王が1947年にエディンバラ公フィリップ王配と結婚した時、バーレーンの支配者から贈られたものだ。のちにイヤリングとして加工され、「バーレーン・パール・ドロップ・イヤリング」と名付けられた。

トップに大きなラウンドダイヤモンドが1石、その下に小さなラウンドダイヤモンド4石とバケットカットのダイヤモンド3石が配され、一番下にバーレーン・パールをドロップしたものだ。

1952年7月にドロシー・ワイルディング氏が撮影したエリザベス女王のポートレートでは、女王がこのイヤリングをつけていることで知られている。この写真は、英国の切手に使用されるイメージのもととなったうちのひとつだ。

また生前のダイアナ妃は、チャールズ皇太子との結婚から1年後の1982年、オランダ王室のベアトリクス女王とクラウス王配を招いたハンプトンコート宮殿での晩餐会で、エリザベス女王から借用したこのイヤリングをつけていた。

キャサリン妃は2016年にウェストミンスター寺院で開催した「リメンバランス・デー」の礼拝や、2021年に執り行われたフィリップ王配の葬儀に参列した際に、このイヤリングをつけた姿が目撃されている。

画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2022年6月3日付Instagram「Today we gave thanks for Her Majesty The Queen’s inspirational service to our country and the Commonwealth over the past 70 years.」』『The Royal Family 2019年11月26日付Twitter「These photographs taken by Dorothy Wilding, of Her Majesty in 1952, were used as the basis of The Queen’s image on postage stamps from 1953 until 1971.」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

当記事はテックインサイトの提供記事です。

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