加藤シゲアキ、執筆でひらめく場所に「新幹線の中」【タイプライターズ~物書きの世界~】

『タイプライターズ~物書きの世界~』(フジテレビ系列)は5月21日の放送からリニューアル。ゲストに中井貴一と浅田次郎を迎えて、番組のMCを務めるNEWS・加藤シゲアキと語り合った。

小説はどこからか落ちてくるもの

浅田次郎原作の作品に数多く出演している中井貴一。浅田と中井の出会いは1998年に映画化された『ラブレター』だったという。
『ラブレター』は別の小説の締切に追われた浅田が、出版社の保養施設に缶詰めにされていた時に書かれた。
保養施設の隣に中国人のホステス寮があり、そこでたまたま目が合った中国人ホステスと手を振り合った瞬間に「頭の中で『ラブレター』が出来上がった」と語る。

浅田は「小説ってのはその一瞬で出来あがる。じっと考えるものではなくて、どこからか落ちてくるもの。それは、あなたもよくわかると思うけど…」と加藤に語りかける。
「小説家の大切なところはじっと考えることじゃないんだよ。瞬間、瞬間をどのくらいの緊張感を持って生きているか。受け止められるネットをいつも広げていられるかどうかだよ」という浅田に「おっしゃる通りです」と加藤が神妙にうなずく。

1番ひらめくのは新幹線の中とか…

「小説の執筆に行き詰まった時“トイレに行った瞬間”や“散歩に行った瞬間”にひらめくことがある」という加藤に「そう、体が動いた方がいい」と同意する浅田。
加藤が「1番ひらめくのは新幹線の中とか…」というと浅田は「おう、その通りだよ。移動中!飛行機の中とかな」と共感。「ある程度速度が伴う肉体的な移動中に頭も回ってる」と語った。
浅田の言葉を聞いて、加藤は嬉しそうに「良かった!僕のやり方が合っていて」と顔をほころばせた。

2人のやり取りを見た中井は、神妙な表情で話を聞く加藤の顔マネをしながら「加藤くん、さっきから浅田先生の言うことに…考えすぎ!」とスタジオを笑わせた。

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ