磯村勇斗、神木隆之介を絶賛『ホリック xxxHOLiC』舞台挨拶レポート。“色気”指導で壁ドンも!?

numan


公開中の映画『ホリック xxxHOLiC』でアカグモを演じた磯村勇斗さんと、監督の蜷川実花さんが登壇するトークイベントが実施されました。アカグモ誕生の背景やセクシーさを求められた演技始動、撮影中の神木龍之介さんについてなどさまざまなトークで盛り上がりました。
原作は累計1400万部を突破している創作集団・CLAMPの伝説的大ヒットコミックを、『ヘルタースケルター』『Dinerダイナー』の蜷川実花監督が艶やかで華やかな圧巻ビジュアルで実写映画化した『ホリック xxxHOLiC』が、現在絶賛公開中です。

5月16日(月)には、劇中でアカグモを演じた磯村勇斗さんと、本作の監督を務めた蜷川実花さんによる公開後トークイベントが実施され、主演の神木隆之介さんの自由過ぎる撮影中のエピソードから、蜷川監督の好きを集めたアカグモのキャラクターについて、さらにはほかの映画にはないセクシー所作指導の話まで内容盛りだくさんのトークが繰り広げられました。磯村「僕にとっても新たな挑戦でした」アカグモ誕生の背景とはCLAMPの人気漫画を原作にした本作ですが、磯村さんが演じたアカグモは映画唯一のオリジナルキャラクターで、ヒトでありながら女郎蜘蛛(吉岡里帆さん)を崇拝し、手下として暗躍するという役どころ。

蜷川監督はアカグモが誕生した背景について「原作のキャラクターがみんな素晴らしく、役割がハッキリしている中で、何巻もある原作を短くまとめる時に、自由に動けるオリジナルのキャラクターがいたらいいなというところからスタートしています。女郎蜘蛛の手下なら、カッコいい男の子がいいんじゃないかと思って(笑)、『こうだったらいいのにな』という思いを詰め込みまくって作りました」と説明しました。映画『ホリック xxxHOLiC』画像2

映画『ホリック xxxHOLiC』画像2

こうした経緯もあって、蜷川監督にとっても思い入れの強いキャラクターとなったアカグモ。
「その熱い思いが現場でも伝わったみたいで、それがそのままプレッシャーになってたと思います……(笑)」と磯村さんに対し、少し申し訳なさそうに語りました。

衣装合わせの段階から、蜷川監督のアカグモへの熱量は凄まじかったそうで、磯村さんは「乙女でしたね(笑)。『アカグモは私の理想を詰め込んだから!』という話も伝えていただいていて、これは何としてもしっかりと、蜷川さんが求めるものにしなきゃというプレッシャーもありましたが、やってて楽しかったです」と振り返りました。

蜷川監督の映画に参加するのは初めてですが、過去に磯村さんは何度も蜷川監督に被写体として撮影されたことがあり「好みや世界観、どういう人物が好きかといった理解はあったので、それを頭に入れながら、アカグモを作っていきました」と思いを述べました。

「僕にとっても新たな挑戦でした。色気を出していかないといけないし、ドMであり、ドSであるという二面性もあって、かなりの変態だと思うので (笑)、どう演じようか悩みもありました」と難しさを口にする場面も。映画『ホリック xxxHOLiC』画像3

映画『ホリック xxxHOLiC』画像3

蜷川監督はキャスティングの段階で「磯村くんしかいない」と確信を抱いていたそうで「圧倒的にお芝居が上手なのも知っていたし、写真を撮らせてもらうと、私なりに『こういう顔をするんだな』とか『こういうところがあるんだな』とわかるところがあっ て、これは絶対に磯村くんが演じているところが“見える”と思えたので、すごくよかったです」と満足そうにうなずきました。

特に、撮影で2人が印象的だったとふり返るのが、お寺でアカグモが動きながらセリフを言うシーン。

磯村さんは「この広い空間で、どう演じようか? と思っていたら、実花さんが『舞台だと思っていいから。好きなように動いて』とおっしゃって、僕は(蜷川監督の亡き父親である舞台演出家の)蜷川幸雄さんとご一緒したことはなかったけど、その(演出の)感覚をいま、味わえているのかもしれないって思えました」と同シーンを通じて“世界のニナガワ”の演出を感じたと語りました。映画『ホリック xxxHOLiC』画像4

映画『ホリック xxxHOLiC』画像4

蜷川監督もこの言葉にうなずきながら「不思議でしたよね。広いステージを見たとき、私も『舞台みたいだな』と思って、『こうしたらどうかな?』とかやっていくうちに、『あれ? なんか見たことあるぞ、この感じ……』と思えて、『なるほど、(蜷川幸雄の)娘だったんだな』と思った瞬間がありました」と磯村さんの感覚とシンクロしていたと告白。

「あそこは印象深くて、たぶん、間に合っていたら、父は絶対に好きだったろうなと思います。よく、家で『あの子はどう?』とかキャストの話をしてたんですけど、(磯村さんのことが)絶対に好きだったろうなって思いました」としみじみと語りました。

磯村さんは蜷川監督の言葉に「嬉しいです」と笑みを浮かべ「(蜷川幸雄さんは)こんな感じで演出するのかな? とか、実花さんを通して感じて楽しかったです。稽古している感じでした」と充実した表情を見せました。自由な神木隆之介を絶賛「あれが神木くんの良さですね」神木隆之介さん、松村北斗さんといった、年齢の近い俳優陣との共演も、磯村さんにとっては大いに刺激になったよう。

一方で磯村さんは決して撮影日数が多くはない中で、長ぜりふであったり、難しい演技を求められるシーンが多く、撮影を通じて「気が抜けなかった」とも語りました。

そんな中でも、神木さんらはお構いなしに笑顔で話しかけてきたり、ふざけて磯村さんをイジッてくることもあったそう。
磯村さんは「そういう(大変な)時ほど、神木くんがニコニコしてる(笑)。あれが神木くんの良さですね。そこで暗くなって思い詰めてたら、肩の力を抜いてできなかったと思います。『今日、すごいセリフあるね~(笑)』と神木くんが近づいてくるのが良かったです」と感謝を口にしました。

蜷川監督によると、神木さんは、長ぜりふのある玉城ティナさんに対しても「直前までふざけてた(笑)」とのこと。磯村さんは「あれが子役からやってきた余裕ですよね(笑)」と語り、蜷川監督も「バケモンですよ(笑)」と絶賛(?)しました。映画『ホリック xxxHOLiC』画像5

映画『ホリック xxxHOLiC』画像5

色気を求めて…磯村勇斗、壁ドンされる!?また、蜷川監督は本作において、アカグモ役の磯村さん、女郎蜘蛛役の吉岡さんを“セクシー担当”と考えており、そのための“指導スタッフ”まで手配したのだそう。

蜷川監督が呼んだのは、ポールダンスの先生で、磯村さんは「クランクイン前から“セクシー担当”というのは聞いてて、蜷川さんから『色気のほう、よろしくね!』と言われてたんですけど、どういうふうにすればいいのか……色気の表現ってわからないなと。でも、蜷川さんは被写体の魅力を映し出すのが得意なので、信頼して、あまり深く考えずにいたんですが、まさか“セクシー所作指導”まで来るとは思ってなかったです(笑)」と驚きを口にしました。

「そもそも“セクシー所作指導”って何なんだ(笑)!?」と戸惑いを覚えつつ、セクシー所作指導を受けに先生のもとに赴いたが「先生がもう『なんでそんなに色気が出るんだ?』ってくらいすごくて、ひとつひとつの動きがセクシーで、すぐにバンって壁ドンをされて『こうやるのよ』って(笑)」と熱血指導の様子を明かし、手の動きひとつひとつまでセクシーに、アカグモというキャラクターが作られていったと明かしました。映画『ホリック xxxHOLiC』画像6

映画『ホリック xxxHOLiC』画像6

こうした努力の甲斐もあってか、原作者のCLAMPさんは、磯村さんによるアカグモを絶賛!
先日、CLAMPさんが描き下ろしたアカグモのイラストは、Twitterのスペース上でCLAMPさんのほうから「描いてもいいですか?」と申し出があり、実現した企画だとのこと。

蜷川監督は「オリジナルキャラクターを作るって、どう思われるかな? と気にしていたけど、(スペースでのトークで)ホントにアカグモの話ばかりされていました。本当に嬉しいです」とホッとした様子。
磯村さんも描き下ろされたイラストを見やり「衣装も含めてまんまですもんね。嬉しかったです」と満面の笑みを浮かべていました。映画『ホリック xxxHOLiC』画像1

映画『ホリック xxxHOLiC』画像1

CLAMP先生描き下ろしによるアカグモイラストトークの最後に磯村さんは「アカグモだけでなく、どのキャラクターもみんな魅力的で、それぞれ色気があるので、好きなキャラクターが見つかると思います。蜷川監督の映像美、世界観を目に焼き付けて帰っていただけたら嬉しいです」と呼びかけ、温かい拍手の中で舞台挨拶は幕を閉じました。イベント概要■映画『ホリック xxxHOLiC』公開後イベント
日時:5 月 16日(月)
場所:ユナイテッド・シネマ豊洲 スクリーン1
(〒135-8614 東京都江東区豊洲 2-4-9 三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲 3F)
登壇者(敬称略):磯村勇斗、蜷川実花監督映画『ホリック xxxHOLiC』概要絶賛公開中!!

<STORY>
願いを叶えるには、代償が必要。
さあ、あなたの願いは?

人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視える孤独な高校生・四月一日(ワタヌキ)。その能力を消し去り普通の生活を送りたいと願う四月一日は、ある日、一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。妖しく美しい【ミセ】の女主人・侑子(ユウコ)は、彼の願いを叶えるために、“いちばん大切なもの”を差し出すよう囁く。同級生の百目鬼(ドウメキ)やひまわりと日々を過ごし “大切なもの”を探す四月一日に、“アヤカシ”を操る女郎蜘蛛らの魔の手が伸びる。世界を闇に堕とそうとする彼らとの戦いに、侑子や仲間たちと共に挑んだ四月一日の運命はーー?!allowfullscreen webkitallowfullscreen mozallowfullscreen

映画『ホリック xxxHOLiC』60秒本予告 4月29日(金・祝)全国公開! - YouTube

via youtu.be<キャスト>
神木隆之介 柴咲コウ
松村北斗 玉城ティナ
趣里/DAOKO モトーラ世理奈
磯村勇斗 吉岡里帆

<スタッフ>
脚本:吉田恵里香 音楽:渋谷慶一郎
主題歌:SEKAI NO OWARI「Habit」(ユニバーサル ミュージック)
監督:蜷川実花
配給:松竹 アスミック・エース

原作:CLAMP「xxxHOLiC」(講談社「ヤングマガジン」連載)

(C)2022 映画「ホリック」製作委員会 (C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
公式サイト:xxxholic-movie.asmik-ace.co.jp
Twitter:@xxxHOLiC_movie
Instagram: @holic_movie.official
TikTok:@xxxholic_movie

当記事はnumanの提供記事です。

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