大好きの証拠です。ついつい男が見せちゃう「マジ惚れサイン」
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2022年4月公開の映画「ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密」。
ファンタビシリーズ3作目となる今作の、大ヒット御礼!吹き替え裏話付き舞台挨拶が行われました。
ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)役の宮野真守さん、アルバス・ダンブルドア(ジュード・ロウ)役の森川智之さん、ゲラート・グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)役の井上和彦さんが登壇。ファンタビ愛や、映画のアフレコについてとても興味深いお話がたくさん!
魔法動物を愛するシャイでおっちょこちょいな魔法使いニュートが、ダンブルドア先生や魔法使いの仲間たち、そしてなんとマグルと寄せ集めのデコボコチームを結成!
魔法界と人間界の支配を企む黒い魔法使い、グリンデルバルドに5つのトランクで立ち向かう!ダンブルドアの“秘密の作戦”とは一体!?
(ワーナー ブラザース 公式チャンネルより)
3人の役に対する思いやお気に入りのシーンなどの話もあったのですが、その中でも吹き替え裏話付き舞台挨拶、ということで3人の吹き替えの秘策についての話がとても印象に残りました。
ここで言ったら秘密にならない、という井上さんにそこをなんとか、という宮野さん。企業秘密ですからね、という森川さんにそこをなんとか、という宮野さん。
実際の秘策について井上さんは、誰にも言うなよ、と前置きしたうえで「脱力」と回答していました。演じる前に、余分な力を抜いて、役にシンクロするそうです。細胞から何から全部マッツさんになろう、という気持ちで画面を見ているとどういう気持ちでいるのかなんとなくわかるような気がしてくるそうです。
井上さんの「細胞から」という言葉に鳥肌が立ちました。役との向き合い方といいますか、シンクロ度合を求める深さに心臓をつかまれたような思いがしました。
宮野さんも森川さんも言葉は違えど、3人とも役と一心同体になる、という答えで、ファンタビだけでなく、役者としての考え方に感動した時間でもありました!
映画の魅力も十分に伝わる舞台挨拶でしたが、3人の掛け合いの妙もとても楽しい時間でした!
超絶はまり役の3人を聞きに、吹き替え版も楽しみたいです。
※個人の感想を含みます。