日テレ・藤井貴彦アナ、金ロー『ローマの休日』で吹き替え挑戦 ディレクターに怒られる夢を見るほど緊張

クランクイン!

 5月13日に『金曜ロードショー』(日本テレビ系/毎週金曜21時)にて18年ぶりにデジタルリマスター版で放送される、オードリー・ヘプバーンとグレゴリー・ペックが共演した名作映画『ローマの休日』(1953)。このたび新たな吹き替えキャストで贈る同作より、日本テレビの藤井貴彦アナウンサーが、“アナウンサー役”で出演することが発表された。

1953年(日本では54年)に公開された本作は、オードリー・ヘプバーンとグレゴリー・ペックによるロマンティックラブストーリー。アカデミー賞で主演女優賞、脚本賞、衣装デザイン賞を受賞し、世界的に大ヒットを記録。オードリーは初主演となった本作で世界的人気女優となった。

金曜ロードショーは今回の放送にあたり、オリジナルの新たな吹き替え版を制作。オードリー演じるアン王女役は、『鬼滅の刃』の胡蝶しのぶ役などで知られる早見沙織、グレゴリー演じる新聞記者ジョー・ブラッドレー役は、『ルパン三世』の石川五ェ門役などの浪川大輔が担当。そのほか関智一、関俊彦、茶風林など実力派声優が参加している。

そんな新吹き替え版に、日本テレビ『news every.』メーンキャスターの藤井貴彦アナウンサーも参加。役どころはもちろん、アナウンサー役。冒頭のニュース速報と後半のラジオニュースを読み上げる。『news every.』とは一味違う(?)、藤井アナのニュースシーンにも注目だ。

藤井アナは今回の出演にあたり、初めて『ローマの休日』を鑑賞。作品について「69年も前の映画なのに、全く色あせず、モノトーンなのに二人の世界にどんどん引き込まれていきます。これが名作と言われる理由なんだと感じました。また笑えるシーンがいくつかあるのも初めて知りました。昔の人もウィットやユーモアを楽しんでいたのだなと思い、新鮮でした」とコメント。

アフレコについては「冒頭のニュース読みのシーンでは、『明るいワクワク風』『レトロ風』『現代風(普段のニュース読み風)』の3パターンを用意してきました(※採用されたのはレトロ風)」と振り返り、「アフレコに臨むまでの数日は本当に緊張していて、ディレクターから『全然ダメじゃないか!』と怒られる夢も見たくらいです(笑)」と、強いプレッシャーを受けていたことも明かした。

最後に視聴者に向けて「時間は後戻りしないので、日常では素敵な瞬間があっても、一つ一つを捉えられず後悔する事が多いのですが、このキラキラとした瞬間を切り取って残してくれるのが映画のいいところだと思っています。『ローマの休日』はまさにそういった作品なので、なかなか国外へ行けない中で、日常を忘れて、アンとジョーの二人の恋の行方を楽しんでいただけたらと思います!」とメッセージを送っている。

映画『ローマの休日』(新吹き替え版、デジタルリマスター版)は、日本テレビ系「金曜ロードショー」にて5月13日21時放送。

※藤井アナウンサーコメント全文は以下の通り

<藤井貴彦アナウンサーコメント全文>

Q.藤井アナから見たこの作品の魅力は?

「ローマの休日」は、お恥ずかしながら見たことがありませんでした。しかし今回、不朽の名作に触れることができて本当に良かったです。「何で今まで見ていなかったんだろう?」と思うくらい素敵な時間が訪れました。69年も前の映画なのに、全く色あせず、モノトーンなのに二人の世界にどんどん引き込まれていきます。これが名作と言われる理由なんだと感じました。また笑えるシーンがいくつかあるのも初めて知りました。昔の人もウィットやユーモアを楽しんでいたのだなと思い、新鮮でした。

実は、母がメールアドレスを「オードリー」にするくらいオードリー・ヘプバーンが大好きで、今回のナレーションでの参加は私にとって、最大の親孝行になりました!

Q.アフレコで意識した事は?

まず英語版を何度も何度も聞きました。英語版を聞いた人も多いと思うので、その世界観を壊さないよう、スマートフォンに自分の声を何度も録音して聞き返しました。特に、私のナレーションが映像の邪魔をしないよう、雰囲気を壊さないよう心がけました。

冒頭のニュース読みのシーンでは、「明るいワクワク風」「レトロ風」「現代風(普段のニュース読み風)」の3パターンを用意してきました(※採用されたのはレトロ風)。アフレコに臨むまでの数日は本当に緊張していて、ディレクターから「全然ダメじゃないか!」と怒られる夢も見たくらいです(笑)。

Q.お気に入りのシーンは?

名作なのでいっぱいありますね…。その中でも自分が好きなのは、(ダンスパーティー会場での挌闘シーンで)アン王女がギターで黒服の男を殴る場面です。直前に出会った男性を守ろうとする王女の健気さが仕草にも表れていて、暴力的じゃなくむしろ素敵に見えてしまうんです。嫌な気持ちに全くならないというか。王女史上、一番の暴挙だと思うのですが(笑)。

Q.視聴者の皆さんにメッセージを。

時間は後戻りしないので、日常では素敵な瞬間があっても、一つ一つを捉えられず後悔する事が多いのですが、このキラキラとした瞬間を切り取って残してくれるのが映画のいいところだと思っています。「ローマの休日」はまさにそういった作品なので、なかなか国外へ行けない中で、日常を忘れて、アンとジョーの二人の恋の行方を楽しんでいただけたらと思います!

当記事はクランクイン!の提供記事です。

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ