風が気持ちいい! 最近よく見かける電動キックボードシェアリング「LUUP」を体験してみた



最近東京都内で電動キックボードに乗っている人を見かけることがかなり増えてきました。その多くは電動キックボードのシェアリングサービスを提供している「LUUP」によるもの。昨年4月より実証実験として東京、横浜、大阪、京都などでサービスを展開しているのです。

とはいえ、電動キックボードが気になっているけど、どうやって使ったらいいのかわからないという方もまだまだ多いはず。僕もまさにその一人でした。

そんなタイミングで先日、東京都内で「LUUP」によるキャンペーン発表・体験会が開催されるという情報を入手。興味本位で参加してきました。

キックボードで移動したほうが速いルートも多いらしい





発表会では「LUUP」のポート数が東京都だけでも1100か所以上(2022年4月現在)を超え、利便性がグングン向上していることや、安全性を向上させるために車両のアップデートを何度も繰り返していることなど、ここ1年間での取り組みなどが発表されました。

特にポート数が増えて利便性が向上したことによって、電車だと乗り換えが何回も必要になるルートをキックボードで直接移動することができるようになったことは大きなトピック。

「LUUPでワープ!」と銘打ったキャンペーンを展開し、駅広告などでキックボードで直接移動したら速いルートの提案をおこなうとのことでした。

確かに東京都内で地下鉄乗り換えをすると駅構内を10分近くかけて移動することも多いですし、面倒なことも多々あります。すっかり暖かい季節にもなってきましたし、晴れた日にキックボードで移動できたらとりあえず気持ちいいだろうなあ……。

百聞は一見にしかずといいますし、試しに新宿駅から四谷三丁目駅間を「LUUP」で移動してみることにしました。

「LUUP」を実際に体験してみた(利用登録編)



まずは「LUUP」のスマホアプリをインストールして利用登録をおこなうところから始めます。



登録をするには料金の支払いに利用するクレジットカードの登録のほか、安全性を確保するため運転免許証の写真を撮影して送付したり、交通ルールのテストを満点合格しなければなりません。



もちろん電動キックボードでは道路上を走行することになるため、交通ルールを熟知している必要があります。間違えても何度もやり直すことができるので安心ですが、この機会にしっかりルールを再確認しないといけませんね。

テストに合格すれば無事に登録完了。多少手間がかかるので利用する直前に済ませようとするとバタバタしてしまいそう。利用する可能性がある人は早めに利用登録を済ませておくとスムーズですね。

「LUUP」を実際に体験してみた(乗ってみた編)





利用登録ができたら、マップから利用を開始するポートを探し出します。東京都心のポートの多さにびっくり!



新宿駅近くで利用可能なキックボードがたくさんあるポートを発見。歩いて向かいます。



ポートに到着したらキックボードについているQRコードをアプリで読み込みます。







続いて目的地とするポートをアプリ上で選択し、設定したら準備完了。キックボードのロックが解除され、走行できるようになりました!





今回はたまたま広い駐車場に設置されていたポートだったので、まずはその場で動作をチェック。片足で地面を蹴って初速をつけ、手元のアクセルを押すとクイッと車体が加速します。想像していたよりも反応が良くて最初は驚きましたが、速度は時速15キロまでしか出ないようになっていて安心。すぐに慣れることができました。





いざ路上に出て四谷三丁目に向かって出発。路上駐車が多い道路や交通量の多い道路を走るのは緊張しましたが、やっぱり空いている道で走っていると、風を切ってスイスイと進む感じが最高に気持ちいい! ペダルを漕がずに済むので自転車より疲れないのもいいですね。

そして特に困ることもなければ危険な目にあうこともなく、スムーズに目的地に設定したポートに到着。指定されたスペースに駐車したらアプリで「ライド終了」の手続きをすると鍵が締まり、機体の写真を撮影したら返却完了となりました。





返却したポートはアパートの空きスペースを活用した場所でした。こんな小さなスペースでもポートを作れるんですねえ。いやあ、楽しかった!

ちなみに利用料金は基本料金が1回50円、1分あたり15円で、今回は40分近く乗り回して約600円。初回クーポンなども適用されて無料で乗ることができました。

一部地域が無料になるキャンペーンも開催中



現在はあくまでも実証実験中ということで、利用が多く見込まれるエリア中心にポートを展開しているとのことでしたが、今後はエリアを随時拡大。全国の観光地や公共交通手段が少なくなってしまっている地域などにもどんどんポートを設置していく予定だそうです。すでに「LUUP」は京都の市街地にいくつかポートが設置されていますが、京都のような街でキックボードを乗り回しながら観光できたら絶対楽しいですね……!

そして現在「LUUP」ではTwitterにて「#この道をワープしたい」をテーマにキャンペーンを開催中。「LUUP」で移動したいルートをツイートすると抽選で100名様に30分無料クーポンがプレゼントされたり、最も人気のあったルートの近隣ポートが1週間無料になるなど、さまざまな企画が繰り広げられています。詳細はぜひ公式Twitterアカウント(@Luup_Official)でご確認ください。

また、いきなり路上で乗るのは怖いという方のために電動キックボードの交通安全講習会も展開エリア各地で順次開催中とのこと。こちらも公式SNSからチェックしてみてください!

(執筆者: ノジーマ)

当記事はガジェット通信の提供記事です。