日本版エンドソング&声優を担当! 『私ときどきレッサーパンダ』Da-iCEインタビュー「この作品が自分を“解き放つ”きっかけになれば」

ガジェット通信



『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』『インサイド・ヘッド』など、イマジネーションあふれるユニークな“もしも”の世界を描き、数々の感動的な物語を贈り届けてきたディズニー&ピクサー。 そんな彼らの最新作、“ときどきレッサーパンダになってしまう女の子”を描く『私ときどきレッサーパンダ』が現在、ディズニープラスにて独占配信中です。

本作の日本版エンドソング「どんな君も」は、世界的人気を誇るアーティストのビリー・アイリッシュとその兄でプロデューサーのフィニアス・オコネルが手掛けた劇中にも登場する楽曲「Nobody Like U」のカバー。5人組男性アーティスト「Da-iCE」が美しい歌声で担当しています。Da-iCEの皆さんは、さらに、劇中に登場する5人組人気ボーイズ・グループ「4★TOWN」の日本版声優も担当。今回は本作の魅力について、ディズニー&ピクサーの好きな作品について、お話を伺いました!

【動画】『私ときどきレッサーパンダ』|「どんな君も」performed by Da-iCE MV 60秒

https://www.youtube.com/watch?v=fx73AwZHge4



――本当に素敵な日本版エンドソングと吹替でした!まずは抜擢された時のお気持ちを聞かせてください。

和田:まさかこんな大役をいただけると思ってもみなかったので、とても驚きました。自分たちで良いのかな?という不安な気持ちもありましたが、嬉しい気持ちの方が大きかったです。昔からディズニー&ピクサー作品は好きで、子供の時、TVで放送される時は家族とそろって観ていました。なので夢の様な不思議な感覚でした。

花村:誰しもが観たことがあるディズニー&ピクサー作品に自分達が携わらせていただくことが嬉しくて、はやく皆に言いたくてたまらなかったです。解禁までずーっとソワソワしていました。発表後、たくさんの方が喜んでくれたこともすごく嬉しくて、鼻がどんどん高くなっていきそうなので、ここらへんで一度折っておきます(笑)。

大野:僕も嬉しいという気持ちが一番大きかったです。アフレコなど初めての経験もたくさんさせていただいて、とても楽しかったです。ディズニー&ピクサーの過去作品リストを見ていると、これもピクサー作品、あれもピクサー作品!という感じで、その中に携われたことも光栄ですし、『私ときどきレッサーパンダ』も未来に残っていくということが嬉しいです。エンドロールの部分の自分達の名前が出ているシーンを写真に撮って待ち受けにしたいです。

花村:写真禁止だよ。

大野:あっ、そうだった。

岩岡:ディズニー&ピクサー作品という世界的なものに関われるとは思っていなかったので、本当に嬉しさと驚きの両方でした。自分でプライベートでディズニーランドに行くくらいだと思っていたので。アフレコ初挑戦がディズニー&ピクサー作品ということもすごいことだと思うので、これからはじめましてで会う人には自慢していきたいと思います。

――名刺がわりに。

岩岡:名刺作ろうかなと思います。

花村:いや、名刺は作らんといてください!

工藤:もちろん嬉しい気持ちが一番だったのと、『私ときどきレッサーパンダ』というタイトルを聞いた時は、どんな作品?!って思いました。ディズニー&ピクサーは本当に色々な作品がありますが、その中でも特に想像が出来なかったというか。その後、『Turning Red』という原題のオリジナル版の映像を観て、現代のお話なんだというのも新鮮で。『トイ・ストーリー』や『カーズ』の様にシリーズのお話では無い作品として、ドキドキとワクワクがありました。



色々な文化圏のことがミックスされている所が素晴らしい



――実際にご覧になっての感想や好きなキャラクターについても教えてください。

和田:……普通に泣きました。中学生の頃の自分が親にされたら嫌だなということと、自分が親になったらついやってしまいそうだなという両方の気持ちがあって、気付いたら「俺、この姿人に見せられない」というくらい泣いてしまっていました。僕は特にお父さんが好きです。普段は無口なのですが、(メイと)2人になった時には背中を押してくれる優しさと力強さが好きでした。そして料理上手!

大野:料理は実写?というくらいリアルだったよね。

和田:油のはね方とか野菜のみずみずしさの感じとかすごくリアルで!

大野:水餃子のリアルさもすごくて。僕たちが食べている水餃子って本物じゃないのかな?ってくらい、映画の中の水餃子がリアルでした。

花村:ちょっと何言っているのか分からない。

一同:

花村:「自分を解き放つこと」って簡単なことではないので、この作品を観ることで、解放するきっかけになれば良いなと思いました。本当の自分を見せて良いのかとか、自分の夢を語っていいのかと悩んでいる方がいたら、ぜひこの作品を観て自分の夢を追いかけてほしいです。その道を示すものとして観ていただけたら何より嬉しいです。

僕はメイが好きで、自分自身と戦って、ちゃんと葛藤している所が素敵だなと思いました。あとは4★TOWNのライブの演出がカッコ良くてすごく好きで、自分たちでもいつかやってみたいなと思いました。

大野:とてもあたたかい映画だなと思いました。自分は中学生までサッカーをやらせてもらっていて、高校生になる時にサッカーをやるかやらないかで親と揉めてしまい家出してしまった経験があります。そんな時にどうして良いか分からず、自分の本心を言っていいのか、葛藤していた時のことを思い出しました。親は親で、子は子でそれぞれ思っていることがあって。思春期の子や、思春期の子を持つ親御さんと一緒に観てもらったら、子供は自分の気持ちをちゃんと伝えられる様になるかもしれないですし、親御さんは子を信じて背中を押すことも出来そうだなと。

テイラーは結構好きです。メイに急に手のひら返してくる感じとか。あの誕生日パーティをしている時は親はどんな気持ちだったんだろうとか(笑)。

岩岡:ミン目線でも、メイ目線でも共感がすごく出来る映画だと思いました。愛情があるから故に口うるさくしてしまったり、自分の気持ちを素直に伝えられなかったり、そんな事って誰しもが一度は経験あると思うので。それが、何かをきっかけに腹割って話すじゃないですけど、自分の想いをきちんと伝えて絆は強くなるのだなと。

僕もテイラー好きですね。あとは、キャラクターじゃないのですが、子猫ちゃんが出てきたシーンは可愛くてたまらなかったです。

工藤:色々な文化圏のことがミックスされている所が素晴らしいなと思いました。これまでのディズニー&ピクサーの作品もそう言う部分が巧みだなと思っていたのですが、本作は舞台がカナダで、主人公が中国系の女の子ということで、より強く意識しました。4★TOWNにも、テヨンというアジア系のメンバーがいて、僕らからするとバックストリート・ボーイズの様な、2000年台はじめのボーイズグループをイメージするのですが、今の子たちが観ると、テヨンがいることによってK-POPさも感じられて共感出来るのかなとか。キャラクターでは、お母さん(ミン)が好きです。

大野:お母さん美人!

工藤:美人だけどそこじゃないんだわ!(笑) 実はお母さんの方がよりセンシティブな問題を抱えているというか。主人公よりも、お母さんに共感する人も多いのではないかなと思いました。



「レッサーパンダ状態」という言葉が流行りそう



――本作は、「感情をコントロール出来なくなるとレッサーパンダになってしまう」メイの姿を描いていますが、皆さんも感情をつい押し殺してしまうこと、“レッサーパンダ化”してしまうことはありますか?

花村:僕はメンバーといるとめちゃくちゃ喋るのですが、友達といる時は相槌くらいで全然喋らないので、ちょっとメイと近い部分があると思います。メンバーといる時やライブのはっちゃけた楽しい自分と、静かな自分と、どっちも本当の自分なので。メンバーといる時ははじけていると思います。レッサーパンダ化状態です。

一同:

岩岡:そうなんだ?!レッサーパンダ状態だったんだ(笑)。

和田:レッサーパンダ状態!

大野:「それさ~、レッサーパンダ状態じゃん!」って言葉流行りそうだね。

――ぜひ皆さんを中心に流行らせていきたいです(笑)。

花村:雄大くんはお酒飲むとレッサーパンダ化するよね。僕はあまり経験ないのですが、お酒飲んだら説教がはじまるらしいです。

大野:(笑)。いや、違うんですよ!知らない人に説教ですね。

花村:あはは(笑)それは普段から思っている、押し殺していることがお酒によって表に出てくるの?

大野:そうだね。

和田:レッパ化してますね。

大野:レッパ化してるね、気をつけよう。

――レッサーパンダ化しちゃうことって、大小の差はあれ誰にでもありますよね…(笑)。



5人の好きなディズニー&ピクサー作品は?



――本作はディズニー&ピクサーの新しい歴史を作る作品となっていますが、皆さんの好きなディズニー&ピクサーの作品やキャラクターを教えてください!

和田:『ファインディング・ニモ』か『Mr.インクレディブル』で迷います。『ファインディング・ニモ』だったら、白黒の「ギル」がめちゃくちゃ渋くてカッコ良くて好きです。小学生の頃に東京ディズニーシーに行って、『ファインディング・ニモ』の1000ピースのパズルを買ってもらって、親と一緒に作ったものを今も部屋に飾っています。

花村:僕は闘う系や、マーベルなどのヒーロー映画が大好きなので『Mr.インクレディブル』が好きです。こういう特殊能力が自分にもあったらなと思っていました。ジャック・ジャックがまだパワーを発揮する前に、ボブ(お父さん)が「軽いものをたくさん持ち上げると筋トレになる」ということを言っていて、僕もやっていました。今ではジャック・ジャックが一番すごいですよね(笑)。

和田:ヴァイオレットのシールドすごく綺麗ですよね!

大野:僕は、『レミーのおいしいレストラン』を4,5回観ていて、好きな作品なのですが、内容が思い出せないんですよ。

一同:

大野:もちろん、あらすじは分かっていて、好きなことだけは本当に間違いないんです!

工藤:雄大料理好きだしね!

岩岡:僕は普段かぶりものをしないのですが、東京ディズニーランドではじめてキャラクターの帽子を被ったのは『トイ・ストーリー』のリトル・グリーン・メンです。それまではグッズを身につけてディズニーランドに行ったことが無くて、そういった思い出を含めつつ、お話も好きですし、『トイ・ストーリー』が好きです。

和田:今の年齢になって、しっかりグッズを身につけてディズニーランド行きたいです!

工藤:僕は東京ディズニーシーの「タートル・トーク」が最も好きなアトラクションなので、『ファインディング・ニモ』も好きなのですが、最近観た中で『リメンバー・ミー』がすごく好きです。もともと音楽的に、知り合いからすごくおすすめされていて、観たら音楽が素晴らしかったです。文化的にもこれまで馴染みがなかったメキシコの文化を知ることが出来て、すごい映画だなと思いました。

――本当そうですよね。『私ときどきレッサーパンダ』も未来に継がれる作品だと思うので、そういう部分もディズニー&ピクサーの素晴らしい所だなと思います。今日は本当に素敵なお話をありがとうございました!



撮影:オサダコウジ

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