コロナ禍でペットの体重が増加? 約28%の飼い主「増えた」と回答


「イヌロビクス ~愛犬とフィットネス」

一般社団法人ペットフード協会、一般社団法人日本ペット用品工業会、メッセフランクフルト ジャパン株式会社は、3月31日より、ペットに関連する製品やサービスを一堂に集めた日本最大級のペットイベント、第11回「インターペット~人とペットの豊かな暮らしフェア~」を開催します。

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■ 猫の体重増加が30.5%に対して犬は25.0%


 開催に先立ち、コロナ禍におけるペットの健康や生活の変化の把握を目的に、首都圏在住で犬または猫を飼育している1080名を対象に意識調査を実施。

コロナ禍におけるペットの体重の変化について「とても増えた」「増えた」と回答した方が、全体の27.8%にものぼることがわかりました。

「コロナ禍でペットの体重が増加」約3割が回答 猫の割合が犬を上回る 

また、体重の増加を犬と猫で比較した場合、猫の体重増加が30.5%に対して犬は25.0%となり、猫の方が5.5%高いという結果に。

この要因について、獣医師の徳本一義先生は、「ともに暮らす人間の生活環境の変化に、ペットも影響されていることが要因だと思います。一緒に外出する時間が減る一方で、テレワークの普及などで一緒に過ごす時間が増えることにより、フードやおやつを与え過ぎてしまうご家庭が多くなっているようです」と分析しています。

特にリモート会議中など、静かにしておいて欲しいがゆえに、フードやおやつをあらかじめ多く与えているという家庭も多いのではないでしょうか。いずれにせよ、体重の増加には注意したいところです。

■ 見守りサービスなどで注目される「ペットテック」


 また、近年のデジタル技術の発展により注目が集まっている「ペットテック」に関する調査では、利用経験者・ペットテックに関心がある・以前利用したと答えた人の合計が半数近くにのぼっています。

ペットの飼育に関連するIT技術「ペットテック」についてのアンケート結果

中でも「ペットのオンライン見守りサービス」が17.8%と最も多く利用されていました。

その他、高い関心が寄せられているのが「獣医師によるオンライン診療」。「現在利用している」は11.4%に留まるものの、37.6%が「利用したことはないが興味はある」と回答。今後、期待されるサービスとして注目されているようです。

次に、慢性的な疾患や病気の有無について。犬・猫ともに「疾患があり通院している」が22.6%が回答しています。また、通院の有無に関わらず、「疾患がある」と回答した方は全体の3割以上という結果に。

慢性的な疾患や病気の有無について

■ ペットを通じて交友関係が広がった?


 ペットを通じた交友関係の調査で「オンラインでの知り合い・友人ができた」と回答したのは、猫オーナー30.3%に対し、犬は 20.3%。

「リアルで会う知り合い・友人ができた」人は、犬32.2%に対して猫は26.8%という結果でした。

ペットを通じた交友関係の調査
ペットを通じた交友関係の調査

また、ペットを通じて「恋人・家族ができた」との回答は、猫が 9.6%で犬が4.8%。散歩で外出する機会が少ない猫のオーナー同士が、SNSなどを通して交友関係を広げ、恋愛のきっかけづくりにも一役買っていることが推察されます。

人とペットの豊かな暮らしを提案する、日本最大級のペットイベント「インターペット」では、ペットフードやグッズ、自動車、IT家電など約470社の新製品やサービスが大集合。アンケート調査でも挙げられたヘルスケアとペットテックに関する製品も多数出展予定となっています。

オフ会の開催風景

ショッピングの他にも、人とペットの健康に関するセミナーやワークショップの参加、ご当地グルメ巡りなど、楽しめる企画が盛りだくさん。ペットと一緒に来場も可能で、「同種犬のオフ会」なども来場者によって実施されています。

開催期間は3月31日から4月3日まで(3月31日はビジネス商談日のため、一般の方は入場不可)。東京ビッグサイト東2・3・7・8ホールで、開催時間は10時から17時までとなっています。

情報提供:メッセフランクフルト ジャパン株式会社

(山口弘剛)

当記事はおたくま経済新聞の提供記事です。

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