
自宅で作るとなると、なかなか手間のかかるスイートポテト。しかしSNSでは、アイスクリームの「明治 エッセル スーパーカップ」とお芋だけで作れるという投稿が話題に。
でも、ほんとに実現できるのか!? さっそく、fumumu取材班が実践してみました。
画像をもっと見る■スーパーカップとお芋だけ

スイートポテトを作るには、通常は生クリーム・バター・砂糖などが必要です。しかし、それら全てをおぎなうという「明治 エッセル スーパーカップ 超バニラ」(以下、スーパーカップ)には、バターは使われていない様子。いったいどんな味わいになるのか? 気になるところです。
なお、具体的なレシピはないため、今回は筆者の目分量と経験則で作りました!

まずは、普段スイートポテトを作るときと同じように、さつま芋を切り、レンジの“あたためスタート”で熱を通します。
お芋の中心部に熱を通すため、今回は600Wで2分ほどのあたためを2回行いました。

お芋が柔らかくなったら、フォークで潰します。そこにスーパーカップを少しずつ投入。バニラアイスが、熱々のお芋にどんどん溶けていきます。
アイスの適量がわからないため、柔らかくなりすぎないように少しずつ追加。370gのお芋に対し、スーパーカップは3分の1を入れました。

この時点で、まずバニラの香りがして美味しそう! この時点で味見をすると生クリームっぽいなめらさが感じられました。
この後は、成形をして、200度のオーブンで20分温めて完成です!
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結果、スーパーカップとさつま芋でスイートポテトはできました!
芋のつぶしが甘かったため少し粗い見た目ですが、それでも立派にスイートポテト。触ると、やや柔らかいです。
味はひかえめな甘さで、お芋本来の味が堪能できました。ただ、甘めが好きな人なら、少し成形は大変になるかもしれませんが、もっとスーパーカップを入れても良さそうです。
■片付けも楽で最高
用意するものが少ないため、片付けも楽に終わりました! 包丁やまな板についたバターを落とす手間も、こぼれた砂糖を拭く必要もありません。
また、今回使ったスーパカップは約3分の1。価格に直すと約30円でした。さつまいもを入手したら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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