コロナ禍の間にファミマのコーヒーがすごく進化していた。世界一のバリスタ監修の「FAMIMA CAFÉ」がめざすもの


コンビニコーヒー飲んでいますか? 編集部は長引くコロナ禍で、気軽にテイクアウトできるコンビニコーヒーを利用することが多くなりました。最近は、より身近に感じているコンビニコーヒーですが、ファミリーマートの「FAMIMA CAFÉ」の味に変化が起きていること、皆さんはご存知でしょうか。

コーヒー抽出の世界最高峰の大会「WORLD BREWERS CUP 2016」で、アジア初の世界チャンピオンに輝いたバリスタ、粕谷哲氏と2020年2月から共同開発をスタートさせている「FAMIMA CAFÉ」。同年7月の発売から4億杯飲まれているというブレンドコーヒーとカフェラテについて、何が違うのかをあらためて取材しました。

3万6千通り以上の組み合わせから導きだした


はじまりは2020年7月のアイスコーヒーのリニューアルから。監修に粕谷氏をむかえ、豆がもつ本来の甘さにフォーカスした「甘味焙煎」を導入。後味の渋みや苦味を抑えて、きれいな味わいを目指しました。

翌2021年には「豆の個性を生かす」をコンセプトに、従来のブラジル・ガテマラ・コロンビアの他にケニア産の豆を新たに配合。粕谷氏が各種類のコーヒー豆を段階別に焙煎し、配合の割合を5%刻みで調整するなどして、3万6千通り以上の組み合わせのなかから最適だと思われる比率を導きだしたそうです。

また、それにともないコーヒーマシンもリニューアルしており、豆の選定から焙煎、挽き、攪拌、ペーパーフィルターにこだわった抽出法までの全課程を粕谷氏が監修。1℃単位の温度設定と蒸らし時間を秒単位で調整するなどマシンレシピを見直し、粕谷氏のハンドドリップを限りなく再現したものとなりました。

さらにカフェラテは100%生乳を使用し、よりミルクの甘さやラテの“ふわふわ”を感じられるようにと、スチームを使わないフォームミルクにこだわった一杯になり、ミルクとコーヒーが一体となった仕上りになったそうです。

粕谷氏はインタビューに「豆の個性を生かし甘さを引き出すことで嫌な雑みや渋みがなくなり、後味がすっきりとしたコーヒーになります。滑らかな口当たりのコーヒーだから何度でも飲みたくなる。ほんとうのブラックコーヒーは"甘い"んです」とコメントし「約1年間かけて仕上げました。僕が本当においしいと思うコーヒーを体現したレシピづくりをめざした、世界一美味しいコンビニコーヒーです」と話してくれました。
写真)苦いのがブラックコーヒーだと思っていた己の常識を覆す飲みやすさ。悪目立ちしないキレイな味は、どんな食材にもシーンにもあいそうだ。
写真)砂糖を入れたのとは違う不思議な甘さを感じるカフェラテ。口当たりも余韻も自然すぎるので飲み干してしまう。

なお、ファミリーマートでは2022年1月25日から2022年2月7日まで、商品を500円以上購入すると抽選で200万人にブレンドコーヒー(S)かカフェラテ(M)が当たるキャンペーンを実地中です。(はずれた場合は割引券がもらえる)
コンビニ
Fujisan.co.jpより

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