『コント赤信号』リーダー・渡辺正行が語る芸人の熱き姿が詰まった一冊が完成!

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テレビを席巻したBIG3ほかレジェンド芸人の姿、 「オレたちひょうきん族」での青春、 お笑いスターとなった芸人たちの若き日の苦悩……。 デビュー以来第一線を走り、 後進育成にも力を入れるリーダー・渡辺正行だからこそ語れる、 芸人たちの物語がここに。

1980年に『コント赤信号』としての本格的なデビューから40年以上にわたり、 お笑い界の第一線で活躍するリーダー・渡辺正行。 彼のこれまでの芸人人生、 そしてそこで見てきた数々のお笑いスターの姿が詰まった一冊が完成。

彼のお笑いへの道は大学時代から始まる。 明治大学の落研での立川志の輔氏、 三宅裕司氏との運命の出会い、 そして『コント赤信号』の結成。 そこから彼は、 いかにして「ひょうきん族」への出演、 「笑っていいとも」のコーラ一気飲みでのブレイクを果たすに至ったのか。

本書では自らの芸人人生を振り返る前半部と、 現在のテレビ界を席巻する芸人たちが、 いかにしてスターになったかを氏の目線で語る後半部から成っている。 そこには古き良きストリップ劇場での修業時代から、 TVで共演したBIG3の類まれなるスター性、 『M-1グランプリ』での審査に至るまで、 芸人・渡辺正行の軌跡がすべてわかるほか、 ウッチャンナンチャン、 ダチョウ倶楽部、 爆笑問題、 バナナマン、 アンタッチャブル、 劇団ひとり、 オードリー、 ぺこぱ……名立たる芸人らがいかにして自分の芸を磨いてきたのか、 など知られざる裏話が詰まった盛りだくさんの内容。

「アドバイスを送ることはあっても、 彼らを育てたわけではないよ。 あくまで場所を提供しただけで、 彼らが自分たちの力で育っていったんだよ」というのが渡辺正行氏の口癖だ。 そうした温かい目で若手芸人に接するところが、 いかにもリーダーらしく、 長く慕われる所以だろう。 「待たせたなあ!」というリーダーの声が聞こえてきそうな必読の一冊。 全国のお笑いファンのみなさま、 ぜひご一読を。

『関東芸人のリーダー』はじめにより抜粋
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〈1980年に、 お笑いトリオ『コント赤信号』のリーダーとして本格的にデビューしてから、 40年以上の月日が過ぎた。

もともとはグループの中のリーダーだったはずが、 不思議なもので、 今では、 お笑いの世界だけにとどまらず、 一般の人たちから「リーダー」と呼んでもらうことも多い。

思えば、 大した才能があったわけでもないのに、 よくもまあ、 これだけ長い芸人人生を送ってこられたものだ。 それはすべて、 出会いと運に恵まれたからとしか言いようがない。

これまで数え切れないほどの人たちと出会い、 お世話になってきた。

ありがたいことに、 若手の頃から、 時代を彩るお笑いスターと共演する機会も多く、 その度に、 せめて自分が今持っている力だけは出し切ろうと、 必死に食らいついてきた。

もちろんウケることもスベることもあったが、 芸人を続けていくうえで、 自分なりの土台が作られたし、 成長にもつながったのではないだろうか。

特に、 『オレたちひょうきん族』と『笑っていいとも!』(ともにフジテレビ系)という、 東西のお笑いスターが集結した、 日本を代表するバラエティ番組にレギュラーとして出演できたこと。 その中で、 20代のうちに、 「お笑いBIG3」と呼ばれるビートたけしさん、 明石家さんまさん、 タモリさんと共演し、 芸人としての偉大さや笑いに対する貪欲さなどを間近で感じられたことは、 幸運以外の何物でもなかった。

また、 86年に、 若手芸人の育成を目的として、 東京・渋谷のライブハウス「ラ・ママ」を会場にしてスタートさせた「ラ・ママ新人コント大会」でも、 さまざまな出会いがあった。

35年以上にわたって、 キャリアや所属事務所の有無を問わず、 ほとんど関東に住んでいる無名な芸人や素人を受け入れてきたものの、 その数はまったく想像もつかない。 〉

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