シーア監督映画からミュージカルスター“レスリー・オドム・Jr.”歌唱の本編映像を独占解禁

Billboard JAPAN



シーアが初監督を務めた映画『ライフ・ウィズ・ミュージック』より、俳優・アーティストとして活躍するミュージカルスター、レスリー・オドム・Jr.が歌唱パフォーマンスを披露する本編映像がBillboard JAPAN独占で解禁された。
https://youtu.be/p2toPLXS_bA

ケイト・ハドソン演じる主人公ズーが、祖母の急死により長らく会っていなかった自閉症の妹ミュージック(マディ・ジーグラー)と暮らし始めるというストーリーの本作。周囲の変化に敏感なミュージックとの生活に戸惑うズーに、優しく手を差し伸べる同じアパートの隣人エボを演じているのがレスリー・オドム・Jr.だ。

レスリー・オドム・Jr.は、2016年に演劇・ミュージカル界における世界最高峰の【トニー賞】で11部門を受賞したブロードウェイ大ヒットミュージカル『ハミルトン』で主演を務め、主演男優賞を受賞。同作でオリジナルキャストのソロ歌手として【グラミー賞】も受賞している。その後、映画『オリエント急行殺人事件』(17)、『ハリエット』(19)などに出演し、『あの夜、マイアミで』(20)では【第93回アカデミー賞】助演男優賞にもノミネート。数々の舞台やテレビ・映画に出演するのみならず、シンガーソングライターとしてソロアルバムもリリースしている。

オドムの出演にあたっては、『ハミルトン』でのパフォーマンスの虜になったシーア自らがメールでオファーしたとのこと。喜びと悲しみの両方を背負う優しい隣人エボを演じられるのは、彼以外に考えられなかったというシーアは「あなたじゃないとダメなの」と出演を懇願したそうだ。

これを受け、当時のことを「『ハミルトン』でアーロンという充実感のある役を演じた直後だったから、『ハミルトン』以前の僕には絶対来ないような役に挑戦したかった。そんな時シーアからメールが来た。お茶して話し合い、映画出演が決まったよ」と振り返るレスリー。「僕はポップミュージックを作れたらいいなと、ミュージシャンと俳優の両方のキャリアに目を向け始めていたところで、同時に、映画というジャンルで自分をどう料理できるだろうかと興味を持っていた。シーアはミュージシャンと俳優の両方を映画でやっていいよと、言ってくれていたわけだ。受けない手はなかったね」と話す。

本作でレスリーが演じたエボは、心優しくズーとミュージックに寄り添うも、一方で自身も悩みを抱え、傷つきやすい繊細な一面を併せ持つ青年だ。そんなエボのことを、「保護者でファイターだ。サバイバーでもある。エボはたびたび不幸に見舞われてきた。エボが何も失うことなく最後に救われたら嬉しいよ」と語るレスリーは、自分自身のことを“変人”と言う。「おかしなもので、暗くておっかない場所に行こうとする。そこに学ぶべきことが山ほどあるとわかっているのでね。カタルシスを笑いとばし、あるいは泣き叫んで蹴散らすと、あとには光が見えてくるんだ」と、その役作りを詩的に表現。そうして完成されたエボは、繊細な気持ちや葛藤を表現した圧巻の音楽シーンで唯一無二の存在感を放っている。

このたび公開されたのは、シーアが本作のために書き下ろした12曲のオリジナル楽曲のうち、ダイナミックなサウンドの曲「Beautiful Things Can Happen」を披露する音楽シーンだ。オーケストラを導入し全面ブルーの世界でエボが一人で歌い上げるという幻想的なシーンでは、「美しい奇跡はどこでも起こりうる」という歌詞のように、悲しみを抱えたエボが次第に希望を見出していく心情を表現している。

なお、同曲が音源としてリリースされているのはシーアが歌っているバージョン(アルバム『ミュージック』収録)のため、レスリーの歌唱を聞くことができるのはこのシーンのみとなる。

レスリーは、本映画について「これは悲痛な経験や貧困を乗り越えてきた人たちが融合するお話だ」と語っており、「辛い経験があるからこそ、今の彼らがある。彼らにはごくシンプルなことさ。誰かのためにそこにいて、その人が袋小路に陥ったときに傍にいる。そしてその友情を保っていることに誇りを感じる」と映画に込められたメッセージと共に、誰しもが共感できるズーとミュージック、エボの物語であることを強調している。

どんな孤独も“愛”と“音楽”があれば乗り越えられるというメッセージを内包したシーア初監督映画『ライフ・ウィズ・ミュージック』は、2月25日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。

◎映画情報
『ライフ・ウィズ・ミュージック』
2022年2月25日(金)からTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開
監督・製作・原案・脚本:シーア
出演:
ケイト・ハドソン
マディ・ジーグラー
レスリー・オドム・Jr.

(C) 2020 Pineapple Lasagne Productions, Inc. All Rights Reserved.

当記事はBillboard JAPANの提供記事です。

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