星野源、閉店迎えたCDショップに感謝のメッセージ「誰にも相手にされなかった1stアルバムを…」

動画配信サービスやサブスクリプションなどの普及により、直接CDショップに足を運ばなくても様々な音楽が楽しめる時代になった。それにより各地でショップの閉店が相次いでいる。長年音楽ファンたちに愛された名物店舗も例外ではなく、今月19日には大阪・梅田を代表するCDショップ「タワーレコード梅田大阪マルビル店」が閉店した。同店舗に長年お世話になったという星野源は、インスタグラムで感謝の言葉を伝えている。

インスタグラムのストーリーで19日、タワーレコード梅田大阪マルビル店がおよそ12年前に投稿したツイートを載せた星野源。それはインストゥルメンタルバンド・SAKEROCKのリーダーとして活動していた星野が、初めてソロアルバムを出した時であった。同店のツイッターでは「スタッフ激押し! 大展開中!!」「CD発売前に全曲試聴できるのは、関西でマルビル店だけ! ぜひご来店ください!」と猛プッシュし、別画像で写っているポップには「好きすぎて大展開中!!!」と書かれていた。担当者がこの時から星野の音楽にかなりのめり込んでいたことがうかがえる。

他にも同店舗でのインストアライブの様子も投稿した星野、ストーリーの最後には「長い間、本当にありがとうございました」と同店舗への思いを綴っている。「2010年、インストバンドのギタリストが作った ボーカルアルバムという 誰にも相手にされなかった 1stアルバム『ばかのうた』を 平置きで展開してくれて 大きなポップを作ってくれて 多くの試聴機に入れてくれて それ以降もいつも沢山の応援をしていただきました」「10年ほど前 唐突にお店に行った時も 快く迎え入れてくれて ファンの皆さんが書いてくれた 文字で埋め尽くされた メッセージノートを見せてもらったことは きっと忘れられないと思います」と、星野はこれまでの思い出を回顧した。今や国民的アーティストとなった星野だが、そこには少しずつ積み重ねてきた実績があり、それを全力で応援し続けてきた同店舗には相当思い入れがあるのだろう。「26年間、お疲れ様でした」「沢山の素晴らしい音楽をありがとう!」との感謝の言葉でコメントを締めくくった。

星野は同店舗に限らず、作品が発売されると店舗へ直接赴いたり、フリーマガジンやポスターに登場したりと何かとタワレコと縁が深い。そんな星野と同様に店舗でのミニライブやサイン会、担当者の個性が詰まったコーナー設置で知名度を上げるアーティストや、それらによってはじめて新しい音楽に触れる来店者は多かったことだろう。ネット上では「マルビルのタワーは最後の牙城でした」「ほんと思い出がいっぱいだわ」と閉店を惜しむ声が寄せられていた。

画像2、3枚目は『Gén Hoshino 星野源 2022年1月19日付Instagram』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

当記事はテックインサイトの提供記事です。

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