シアトルに世界初のNFT美術館が誕生! 最大85インチの大型高精細ディスプレイでデジタル作品を展示

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Image: SeattleNFTMuseum.com

もし近かったら行ってみたい!

ブロックチェーン技術を使った仮想通貨NFT(非代替性トークン)で売買される、NFTアート専門の美術館がシアトルでオープンしました。その名はズバリ「SeattleNFTMuseum(シアトルNFTミュージアム)」。

アメリカの起業家ジェニファー・ウォンと、ピーター・ハミルトンによって設立され、アーティスト、クリエイター、収集家、そして幅広いブロックチェーンのコミュニティーを一堂に集めることを目的としています。

巨大ディスプレイで展示


シアトルNFTミュージアムでは、注目のアーティスト作品、コレクション、教育といった3つのテーマで展示をしているとのこと。ディスプレイは32インチ(約81cm)から85インチ(約216cm)の超精細画質で30台ほどが設置されます。
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Image: SeattleNFTMuseum.com

NFTアートが活況


NFTアートはデジタルで描かれたイラストや、音楽、写真、Gifアニメなどが扱われ、おもにETH(イーサリアム)という仮想通貨で売買されています。NFTアートが初めて取り引きされたのは2014年のことだそうですが、世界では昨年あたりから猫も杓子もNFTという流れになっており、売れっ子作家も多数出現しています。

NFTの特徴は、作家が決めたエディション数を収集家が買えば、ブロックチェーンにより誰が何を持っているのかが記録されるところ。もしエディションが1つなら、唯一無二の作品ということになります。またそれを売買すると、作家に手数料が入るのもオイシイので、デジタル界のゴールドラッシュを夢見て参入する作家がどんどん増えています。

実体がないNFTも、美術館にすれば絵画のように鑑賞できる


デジタル・データで実体がないNFTアートですが、大画面で間近に見られるなら古典絵画と同じく鑑賞できますよね。各作品にはQRコードがあるので、収集家がその場で購入することもできるでしょうし、作品の入れ替えだって超簡単というメリットがあります。

WikipediaはNFTアートを芸術作品として認めないそうですが、そうも言っていられなくなりつつあるのではないでしょうか? いつか筆者の作品も展示して欲しいものです。

Source: SeattleNFTMuseum via designboom, 美術手帖, Wikipedia, HYPEBEAST, OpenSea

当記事はギズモード・ジャパンの提供記事です。

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