『ウエスト・サイド・ストーリー』キャストが明かす名曲「アメリカ」圧巻のダンスパフォーマンスの裏側

Billboard JAPAN



社会の分断を乗り越えようとした禁断の愛の物語を、数々の名曲とダイナミックなダンスとともに描いたミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』が2022年2月11日より公開する。

【第79回ゴールデングローブ賞】で、<作品賞>を含む主要部門3冠を獲得するなど、【アカデミー賞】最有力候補として注目されている本作を手掛けたのは、『E.T.』や『ジュラシック・パーク』シリーズなどの名作を手掛けてきたスティーブン・スピルバーグだ。彼が満を持して挑んだ初のミュージカルで、オリジナルは1957年にブロードウェイで初演を迎え、60年以上も人々に愛されている不朽の名作である。

劇中に登場する「トゥナイト」「サムウェア」などのナンバーも、時代を超えて人々の心に残り続けており、その中の1つ「アメリカ」は、キャッチーな歌詞と明るい曲調で『WSS』を代表する1曲だ。一足先に劇場公開を迎え、大ヒットを記録したアメリカでは「『アメリカ』のパフォーマンスを見た時鳥肌が止まらなかった!」「まるで50年代そのもの! 完璧なパフォーマンス!」など、絶賛の声が後を絶たない。

そんな圧巻のパフォーマンスを披露した、マリア(レイチェル・ゼグラー)の義姉アニータ役のアリアナ・デボーズは「撮影までの準備期間はたったの1か月だった」と、衝撃の事実を明かす。新生『WSS』で本曲を見事に歌い上げたアリアナは、舞台『サマー:ドナ・サマー・ミュージカル』(2017)で【トニー賞】の<ミュージカル助演女優賞>にノミネートされた経歴を持つ。本国で絶賛されている名シーンについて「監督はあまりリハーサルをするのが好きじゃないらしいの。でも大好きで尊敬する人達と一緒作った1か月は私の人生で忘れられない夏だったわ」と告白。スピルバーグ監督のリアルを追求するこだわりの撮影方法から、キャスト・制作陣全員で挑んだ怒涛の1か月は特別なものになったと喜びを露わにしている。

アリアナは本曲について「この歌は、他の曲のようなただの美しいラブソングじゃないの。歌を通していろんなことについて話し合っているし、私たちが抱いている本質的な問題を議論していることに注目してほしい」と、歌詞に注目することでキャラクター達の細かな心情を知ることができると語る。

本曲をアニータと歌うのは、プエルトリコ系移民<シャークス>のリーダーでアニータの恋人ベルナルドを演じたデヴィッド・アルヴァレス。舞台『ビリー・エリオット ザ・ミュージカル(原題)』で【トニー賞】の<ミュージカル主演男優賞>を受賞したデヴィッドは「この曲はアニータとベルナルドの主張の“綱引き”みたいな曲だよ。アニータのアメリカン・ドリームを追いかける気持ちと、ベルナルドのアメリカに受け入れてもらえないと感じることのぶつかり合いが描かれている。本当に大好きな曲さ」と、アニータとベルナルドの想いが衝突するさまが見事に描かれていると絶賛した。

ダンスホールで運命的な出会いを果たしたトニー(アンセル・エルゴート)とマリアは、目が合った瞬間に惹かれ合うも、互いの立場争いが激しく、ベルナルドらに交際が認められることはなかった。トニーとマリアが辿る結末とは? 今を生きた若者たちの禁断のラブストーリーを描く衝撃と感動のエンターテインメント、そして豪華キャストによる圧巻のパフォーマンスを、ぜひ劇場で。

◎公開情報
『ウエスト・サイド・ストーリー』
2022年2月11日(金)より、全国公開
製作・監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:アンセル・エルゴート、レイチェル・ゼグラー、アリアナ・デボーズ、マイク・ファイスト、デヴィッド・アルヴァレス、リタ・モレノ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C) 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

当記事はBillboard JAPANの提供記事です。

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