赤いきつね、麺の食感を劇的に変化させる“裏技” もちっとしてコシがあり…

しらべぇ




長年にわたって多くの人々に愛され続けている、東洋水産の『赤いきつね』。今回は、『赤いきつね』の作り方を少し変えるだけで、一風変わった味わいになるとの噂を聞きつけた記者が、実際に挑戦してみたぞ。

画像をもっと見る

■『赤いきつね』を2分で食べる




『赤いきつね』といえば、もちもちとした食感の麺が特徴的なカップ麺だ。お湯を入れてからたった5分待つだけでおいしいうどんが食べられ、自宅にストックしている人も多いはず。

そんな『赤いきつね』だが、インターネット上で「待ち時間を2分に減らして食べる」という方法が話題に。過去に「どん兵衛を10分間待って食べる」といった方法も話題になったことがあるが、2分はさすがに少ないのでは…と感じた記者は、実際に挑戦してみることに。

関連記事:どん兵衛、公式の炊き込みご飯アレンジが激ウマ 濃い味にもちもち食感が最高

■待ち時間はしっかり計る




作り方は至って簡単。まずは、通常通り『赤いきつね』を開け、中に粉末スープを投入。その後、容器の内側に書かれている線までお湯を注いでいく。



その後、2分待てば完成だ。

■麺のコシが劇的に変化




こちらが完成した『赤いきつね』だ。通常の半分以下の待ち時間になっているものの、麺は一応茹でられている模様。箸を通すと、少し硬い感じがするが、問題なくほぐれる。油揚げもしっかりと汁を吸っていた。



恐る恐る一口食べてみると、味自体は通常の『赤いきつね』と大差ない。麺は少し固めとなっているのだが、もちもちとした食感を持ちつつ、コシが感じられ、歯応えが良く、かなりウマい。

ラーメンや油そばなどの麺に近い感覚となり、『赤いきつね』よりもジャンキーな食感となっていた。

■食べる上での注意点


普通にめちゃくちゃおいしい“2分赤いきつね”なのだが、食べ進める中で感じた問題点を紹介したい。中でも一番の問題点は、食べる上で時間が経つにつれ、次第に麺のコシがなくなってしまうこと。

食べ始めてから最初の1分間は、もちもち感とコシがある麺だったのだが、2分、3分と時間が経つにつれ、お湯につかる時間が増えたからか、最終的には普通の『赤いきつね』と大差ない状態に。

そのため、コシがある『赤いきつね』と普通の『赤いきつね』の両方を楽しむことができるという利点はあるのだが、食べるスピードがゆっくりな人は、少し意識してみると良いかもしれない。

当記事はしらべぇの提供記事です。

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ