
長年にわたって多くの人々に愛され続けている、東洋水産の『赤いきつね』。今回は、同商品にある調味料を加えるだけで、劇的に味わいが変わるとい話題のアレンジを、記者が試してみたぞ。
画像をもっと見る■『赤いきつね』に砂糖を投入
このアレンジは、一時「『赤いきつね』がウマくなる」とインターネット上で話題になっていたアレンジで、人気ユーチューバーのセイキン(SEIKIN)も自身のチャンネルで紹介していた。

用意するものは、『赤いきつね』1食分に対して砂糖小さじ2杯だけ。記者は最初1杯で試したのだが、追加で2杯目を入れたところ劇的においしくなったので、分量としては小さじ2杯入れることをオススメしたい。
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作り方も至ってシンプル。まずは通常通り『赤いきつね』にお湯を入れ、5分待つ。

その後、出来上がった『赤いきつね』に砂糖小さじ2杯を入れるだけで完成だ。食べる際には、全体をよく混ぜ合わせよう。
■気になる味は…
砂糖を入れた『赤いきつね』は、一切見た目の変化もなく、香りもいつも通りの醤油と出汁のいい匂いがするだけ。砂糖を入れることでどんな変化が起きるのか疑問に感じつつ、恐る恐る一口食べてみる。

すると、醤油味がまろやかになっている。角のあるしょっぱさがなくなり、まろみのある味に変化していた。また、砂糖のおかげで汁も一気にコクが増し、より深い味わいに。
油揚げにはその汁が染み込み、まろやかで甘味とコクが増した汁を存分に味わうことができた。
■セイキンも絶賛
そのまま食べてもおいしい『赤いきつね』だが、記者はそこに砂糖を入れるということに半信半疑だった。ただ、今回味わった劇的な味の変化には正直脱帽レベルと言ってもいいだろう。
ちなみに、セイキンも動画の中で「手作り感がある」「優しい味になった」と絶賛。コメント欄でも「今度少しだけ砂糖入れてみようかな!」「試してみたい」といったファンから多くの反響が寄せられていた。